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第二回まち🚲スロ研究会が行われました!

令和5年5月27日(土)、「第二回まち🚲スロ研究会」が開催されました。

湯本から「まちの🚲スローなハイウェイ。」を使って、平までチャリ通勤している、古滝屋里見係のまっきー君(note→https://note.com/satomigakari_803

彼の通勤コースをみんなで走るというイベントを開催しました。

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まちの🚲スローなハイウェイ。とは


市のあまり活用されていない自転車道「自転車道(新川~夏井川ルート)」。

河川敷や車と交差しない貨物線廃線跡を通るこの自転車道は、まちなかの自転車高速道路のように見立てることができると思い、標識のデザインやイベント開催、マップ作りなどを通して活用を目指す活動です。

街中を通る10キロメートル弱のコースに、こまめにインターチェンジや、休憩スポットであるパーキングエリア・サービスエリアを勝手に指定しています。

このスケールであれば、普段自転車に乗らない人が、通勤通学や買い物、街ぶらで自転車を走らせるのにぴったり。

この活動を通して、今まで同じ道で居合わせなかった人同士が居合わせたり、交流や活動が行われることで、都市の活性化やワクワクする景観に貢献します!

また、環境に優しく、健康的で安価な自転車が普及した、持続可能なまちづくりにも貢献します!

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いい道あったぞ!湯本からまち🚲スロへ

さて、湯本から「まち🚲スロ」のインターチェンジがある内郷までは、山が行く手を阻んでいて、車通りが多く細い道しかないイメージです。ここをどのように通勤するんだろうと思いながら出発。

まっきー君が目を付けていたのが「ときわ台」の林道!!

参加者の方に教えてもらった情報によると、ここは石炭の掘りカスで出来た人工的な山「ずり山」の跡地に出来た森林公園とのこと。

多少遠回りだとしても、車があまり走っておらず、森林浴もでき素晴らしい道なんです!さすが、まっきー君!!

実はこのときわ台、猫山でもあり、たくさんの猫ちゃんと会うこともできました笑

ずり山ということもあり、石炭らしきものが落ちていたりもしました。

ずり山にはアカシヤの木を植えた、とどこかで聞いたことありますが、アカシヤの林も印象的でした。

内郷に到着

さて、ときわ台を通ることで山越えを悠々と達成し、内郷へ到着した一行は、白水阿弥陀堂の鯉を見ながら一休み。(まっきー君は普段の通勤でもここに寄り道することがあるそう)

そしていざ、まちの🚲スローなハイウェイ。へ!

阿弥陀堂から内郷駅までは、市によって「自転車道(新川~夏井川ルート)」に指定されているルートを走行。

ボロボロな地下道も通りますが、意外と人通りがあることもあり、アトラクションスポットとして楽しめます笑

ときわ台を通ってきたこともあり、ずり山や炭鉱の歴史を話したり感じたりしながら走りました。

まちの🚲スローなハイウェイ。に差し掛かり

一行はそのまま一路「保健センターパーキングエリア」へ。

じつはこのパーキングエリア、私が最近、歩道橋を渡るとコンビニがあることに気づき、標識にコンビニの表示を追加していました。

今日はそのお披露目会ということで自信満々にコンビニ休憩をとったところ…

遠いよ!車道渡るの大変だよ!という声の嵐(さーせん)

実験結果、保健センターパーキングエリアの標識からコンビニマークは取り除き、代わりに、出口でてすぐにファミマがある「一之矢橋インターチェンジ」を「パーキングエリア」に見立て直した上、コンビニマークを付けることに。

でも、保健センターパーキングも、歩道橋からの眺めは素晴らしいので、展望台の表示でも付けようかな笑

貴重なご意見、ありがとうございました!!

普段の生活で利用してもらうことをコンセプトとしている、まち🚲スロ。

イベントでは、それを体現するため、参加者は「コインランドリーで洗濯物を洗う」など、私の日常生活コンテンツに付き合わされてきているのですが(さーせん、あざす)

今回は「一之矢橋インターチェンジ 改 一之矢橋パーキングエリア」のファミマにて自動車税の納入に付き合っていただきました。

その後、尼子インターチェンジで降りてマルトで弁当を買い、アリオスサービスエリアでご飯としました。

暑い中、ご参加本当にありがとうございました!!!


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