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精神保健福祉士への道11

12月末締め切りのレポートをやっと終わらせた。完璧とはいえないが、今書けることとして良しとした。
実は先月末、結構ショックだったのだが、前回レポートの一本がギリギリ合格というラインだったことだ。自分の体験をもとに…ということで体験を書きその中であれこれと書いた。結果は事例紹介に留まっているのでは?とのこと。確かに…書いたつもりでも明確に記載していなければNGなのだなとその時気づいた。相変わらず遅いが。
今回はどうかといえば、分からない、結論は年明け2月頃だろう。
来年といえば、そろそろ実習がスタートとなる。メンバーの中には1月から!とか2月から、という人も出てきて、少々焦る。私は福祉施設からのスタートが予定されているのだが、それはまだ正式決定ではなく連絡待ち…こちらから煽るのも申し訳ないから少々ドキドキしながら時を過ごしている。
とここまで書いて、一週間以上空いてしまった。その間にできることは終わらせた、レポート提出前のテストだ。実際にはオンラインで提出なので1月に入ったら早々にテストを受けOKとして、レポート提出が始まるということなのだ。

さて今回は最近の気づきを書いておこうと思う。それは、自分がこの資格のため?というか学ぼうと思った理由と、今の幾つかのボランティアも含めた活動が、今回リアルにつながる感覚を実感できたということだ。
それは、ボランティア活動で関わっている外国人支援を基本とした組織というかその組織が受託している施設の運営の話の中で出てきた言葉だった。
地域連携、正直いえば外国人支援、国際交流の施設として地域連携という言葉は目新しい。今までは地域交流という言葉で事業のひとつとされていたものだ。
気がつけば、外国人支援の世界でも地域にあるさまざまな資源、組織やサービス、学校やコミュニティを活用して、共に生きるを実現していきましょう!的な話になっている。
個人的には色々思うこともあるが、あ〜外国人生活者も地域に生きるメンバーとしてやっと認められ始めたのか、もしくは労働力として活躍してもらうにはもう少しなんとかしなければ、と思い出したのか、まあ両方があるのだろうが。
ただしそこで一番課題だろうと思うことは、外国人支援の現実はほぼボランティアで構成されているということなのだ。
だからこそ今回の地域連携という言葉さえ、実際に何をすれば良いのか?という状況なのだ、現場では。
そんな話を聞き及んだ時に、あ〜少しだけ私が今学んでいることを現場に活かせる時が来るかもしれないと思ったのだ。まあ、そのためにはリアルに、資格を取っていかなければならない訳だけど。

というわけで少しだけ、今まで以上に、資格取得に対するモチベーションが高くなったという話。

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