コロナ禍の『こち亀』最終巻
地元図書館に「こち亀」単行本があったので、順に借りて読んでいます。
もしかして全巻あるのかなと思って検索しましたが、180、190巻台より数点、それに連載最終回収録の200巻と、その後単発的に描かれた201巻が所蔵のすべてでした。
今日は201巻を借りてきました。
ちょうどコロナ禍のものが収められていました。
情勢が刻一刻と変化していく、とても微妙な時期のものです。
さらには東京五輪&パラリンが一年延期された後に描かれたものも。
まんがのなかの両さんはいつもと変わらないご陽気さですが…
作者さんもジャンプ編集部も、薄氷を踏む思いでこの題材を選んで、おそるおそるペンを進めていた気がします。
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