辛く悲しい出来事
そこから　どう立ち上がっていけるのか
どう前を向いて生きるのか

愛する我が子の死
毎日毎日毎日　泣いて泣いて泣いて
御飯も食べれない寝れない
何も楽しくない
写真見ては泣いて思い出しては泣いて　どこにこんなに涙があるのかというほど泣いて

立ち直る
前を向くって難しい
何もない幸せな時は大丈夫と思ってても
自分は強いって思ってても
辛さが悲しさがキャパを超えた時どうすることもできない自分に打ちのめされる

叶わない願いを口にして
会えない我が子に会いたいと泣き
抱き締める事もできない我が子に抱き締めたいと泣き
話したいと気が狂うほどの日々

我が子の死ほど辛く悲しく苦しくどうすることもできないほどの無

辛い時は思いっ切り泣いて泣いて我慢せず悲しむ

少し進んでまた止まって戻って
こんなに自分は弱っちい人間だったのかと突きつけられ
こんなに我が子を愛してたのかと自覚して
生きてる時にもっともっともっと愛を込めて話して触れて御飯作って愛おしく見つめれば
亡くして後悔するぐらいなら
生きてる今を大切に大切に

成長しても何歳になっても
我が子は我が子
恥ずかしい歳になっても
会いたいと伝える
話したいって伝える

子供は煩わしく思うかもしれないけど生きてる時にしかできない

何してるの？って電話して声が聞ける

天国に行っちゃえば何してるの？って聞いても答えが聞けない

ねぇ
今何してる？