他人と自分

昨日、笑顔だった人が今日は元気がない
機嫌が悪そうと勝手に決めつけて周りに言いふらす人

その人から愛想なく挨拶されたからと、その人を悪人のように言いふらす人

もしかしたら、その人は昨日大切な人に何かあったかもしれない
恋人と別れたのかもしれない

きっと何か理由があるかもしれないと寛大な気持ちで見守る人 どのくらいるだろう

静かにしないと周りに迷惑がかかると分かってる所で、子供が大声で走り回ってるのを見て大人は親は何で注意しないのかという目線を送る
あまりにもウルサイと誰かが親に子供さんが少しウルサイですよと言う
すると実はたった今 妻を子供の母親が亡くなり病院の帰りと伝えられたら

それでも子供がウルサイと思うのか
可哀相にと さっきまでとは違う思いになるのか

必ず何か違う雰囲気 違うことしてるのは何か理由があるのかもしれない

自分と周りは決して同じじゃない
気持ちも立場も思いも何もかも一緒じゃない

そのくらい どうってことないでしょう それは自分の気持ちで相手はとても辛い

その一言 言う必要があるのか

人には感情があるから
笑ってても気にしてる人は沢山いる

簡単に人の心を殺さないでほしい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?