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【教養】と【金融教育】の本質

こんにちは!

キッズマネー教育認定講師・FP(ファイナンシャルプランナー)、2児のママの杉本です。

ここ数年、世間では、マイナス金利や度重なる税制改正、働き方改革の話題、最近では老後資金の事から、公的年金制度・確定拠出年金(個人型はiDeCo,企業型は401kと言います)、NISAの相談に来られる方が多くなり、「金融教育」という教育ジャンルも活発になってきました。

FP側としては、今始まった話ではなく、私が最初にこの業界に脚を踏み込んだ13年前から、周りの金融業界の先輩方は、当たり前に金融教育(お金を取り巻く幅広い知識や知恵)の大切さを魅せてくれていました。

さて、お金、お金、金融教育、金融教育と注目を浴び始め活発になり始めた事はとても良い事ですが、行き着くところは何でしょうか。又、何を得られるのでしょうか。

お金を増やすこと?お金の作り方?お金の使い方や価値の見直し?十数年後の安心?信頼?循環?

どれも当てはまるかもしれません。でも、金融教育でいくつかある大切な事のうちの1つが、金融教育に関与しない本に書かれていました。

ここでも「お金」がでてきました。

金融教育が、世間で注目を浴びていても、浴びていなくても、お金について学ぶ事により、生きる知恵や応用力、人間力を育てる一部分にもつながり、お金はその手段とも考えることができると思います。

又、私自身23歳で出産を経験し、現在中学3年生の息子と、中学1年生の娘のママでもあります。娘が1歳のときから、この業界でずっと仕事をしていますが、実は子供が好きではないと言う考えが、子育ての考え方を変える事となりました。ひとりの人間としてこの子達を育ててみようと言う視点を持て、この子達それぞれがもって生まれた能力(特技や好きな事)は何か、それを伸ばしてあげよう、出来るだけ早く自立出来ると人生が自由になることを体験させようと言う子育てに切り替えました。

そう言う理由から、段階を踏んで読んだ数々の本。ここ写真の目の前の2冊は丁度2年前に、奥の本はお正月に読んだ最近の本の一部です。

一流。。。タイトルは、ビッグですが、先程の【教養】に繋がることが具体的に書かれています。


ALP株式会社では、お金や人類の歴史の事や、私たちは特に意識をしていなくても実は世界経済に日々参加している事に気づいて頂く事から金融教育を始めていきます。そして、世界経済を身近に感じてもらいながら積極的に参加していく生き方や情報の取り方知恵や応用力を育み、その背景に教養をしっかり組み込んだ金融教育のプログラムを軸に行っております。