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視線入力は一般消費者向け製品化できないか


ア周辺知識も特にない素人視点の思いつきになります。

最近、音声入力を使うようになりました。Gメモを取ったり、パソコンで外国語の動画などを再生して、ステレオミキサーで翻訳アプリに流し込んだりしています。精度や便利な点や不便な点は多くの人がいろいろと記事にされているので、いまさら僕が何か言うこともありませんが、「かなり使える」ものです。

音声入力を使うようになって、文を起こすことはキーボードを使わなくても、それほど問題ない。と感じているところですが、しかし編集作業となると、NOTEのちょっとしたコピペ等でも、個人の感想としてはやはりパソコンじゃないとやる気にならないくらい面倒くささが違います。


この程度の作業くらい視線入力でなんとかならないものなのかなと。意外と作ろうと思ったら技術的には可能なのでは?という気がするのですがどうなんでしょう。


タイトルで一般消費者向けに~としましたが、障がい者向けの商品としては視線入力装置は販売されています。NOTEにも、視線入力装置(ハード+ソフト)を活用されている記事があります。


https://note.mu/mami_sasaki/n/n821148300917


記事を見ていただくとわかるように、物理的にもかなり大きく、また高額な装置になっています。身体的な制約から、情報の発信方法が限られている障がい者向けの装置の運用、開発は今後もされていくことでしょうし、利便性が向上していくことが期待されます。

一方で僕が一般向けとした視線入力装置のイメージは、まずはスマホに搭載することです。

今でも多くのスマホに搭載されている画面側(?自撮りできるほう)のレンズをデュアルレンズにして、画像認識と三点測距の技術を利用する。

それで眼が見ている先のスマホ画面の位置を計算してしまうくらいできてしまうのではないかなどと想像しています。(なおテクノロジーの知識は無いに近いです)

瞬きをクリック代わりにするのは既存の視線入力装置でも使っているし、片眼をカーソルに使って片眼はドラッグ用に開け閉めで使うなどして、マウスの機能を代えることができる部分は多そう。

スマホ以外にも、手で入力してもいいけれども手を使うよりは眼の方が便利な入力もあるでしょう。

そもそも人間の指は非常に繊細な作業をするようにはデザインされていないように思うのです。私が不器用なだけかもしれないけれども。

それよりは眼の方が細かい操作には向いているように考えるところです。



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