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何故、違うのでしょうか?(=^・^=)

取り組みの格差を感じます(=^・^=)


近頃頓に、TNR活動の取り組みが進んでいる地域と、置いていかれているような地域の格差を感じます。
地域にいる外猫達への取り組みもそうですが、高齢者家族が面倒見ている保護猫や保護犬等、家の内外で面倒を見ている犬猫達の事も、これから先、取り組みを考えている地域と、ある程度民間任せだけの地域では、大きな格差が出てくるのではと思っています。

高齢者家族の問題も・・❣❢


まだまだ、可愛い、可哀そうということからだけで飼いっ放し、エサやりっぱなしという様な状態もあるようです。
特に高齢の方々は昔の感覚そのままで、或る程度管理ができる状態を保つため、増えない様に処置をすることも必要という事を理解されていない方々も多いようですし、分かっていても金銭的理由から放置という場合もあるようです。
この様な方々の救済の為の啓蒙活動また補助制度という事も大切になってくるのではないでしょうか。

地域猫活動では(=^・^=)


TNR活動に関しては全国的な運動推進として動物基金さんの取り組みがあります。行政との協力体制で組織的にも行われています。
でも、協力体制が出来ている行政は、全国の自治体総数からするとまだまだという感じですね。
早くそのような協力体制の行政自治体が増える行く事を心より願っています。
(広域的地方公共団体である 47 都道府県 ( 1都 、 1道 、 2府 、 43県 )の下に、計 1,718 市町村 及び計 23 特別区 が設置される。→自治体数
ウィキペディアより)
下記の記事は、行政とタイアップした中での一番の成功例でしょうか。

どうぶつ基金さん提供ー宮崎TNRプロジェクト

こんにちは、どうぶつ基金です。


宮崎市から感謝状を贈っていただきました。
どうぶつ基金では2020年4月から2023年3月までの3年間で宮崎市のノラ猫約2500匹に不妊手術、ノミダニ駆除、ワクチン投与などを無償で行ってきました。
この数字は全国に441ある登録行政の中でもトップレベルです。 協働していただいた宮崎市、地元ボランティア、毎月出張に来てくれた獣医師、そしてご寄付をいただいた皆様に心よりお礼申し上げます。
そして宮崎市では本年度から宮崎市動物愛護管理センターで1000匹の飼い主不明猫の無料不妊手術を行うことになりました
これまでどうぶつ基金が主体の事業でしたが、自治体の自走が始まったことは本当にうれしいことです。
宮崎市や熊本市のような自走へ向けての取り組みが全国の協働行政に広まることを期待します。
佐上邦久

以下、メディアに取り上げられました。
MRT宮崎放
殺処分ゼロを目指して 約2500匹の野良猫に不妊去勢手術 「TNR活動」団体に宮崎市から感謝状(MRT宮崎放送) - Yahoo!ニュース

愛護活動に於いても世界に後れを取らない行政民間一体となった取り組みが望まれますね~❣❢



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