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続報で~す(=^・^=)💖

今年の出足は順調、順調・・❣❢とはいかない大変な状況となってしまいました。お亡くなりになった方々も徐々に被害状況の判明と共に増えてきています。能登半島はじめ被災地の方々は勿論、犬猫や他の動物たちも大変な思いをしていることでしょう。何もできませんが一日も早く平常に戻って頂きたいですね😹


 
さて前年後半、大阪市に対して、「 大阪市の街ねこ事業(地域猫活動)の条件である 自治会長の〈合意書への署名〉というハードルを無くして下さい」署名活動の内容をご紹介しましたが(11月投稿)その後の進捗状況の紹介記事です(=^・^=)

大阪市への街猫愛護署名活動


大阪市に対する要望書にご賛同下さった、高木優治氏が要望書・署名の呼びかけ人に連名して下さることになりました。

 高木優治氏は、元新宿区保健所職員として、東京都が提唱した「飼い主のいない猫との共生モデルプラン」で2001年度に地域指定を行い、行政の仕事として地域猫活動の取り組みを始めました。
モデルプラン事業地域指定第1号) 
その後、「新宿区人と猫との調和のとれた町づくり事業」(地域猫対策事業)に取り組み、2007年度に「新宿区人と猫との調和のとれたまちづくり連絡協議会」(以下連絡協議会と表記)を行政・ボランティア・獣医師会・町会役員の組織として立ち上げました。
 
2014年3月、退職後「連絡協議会」の顧問として新宿区区長より委嘱を受け、現在に至っています。 
また、ペット防災に関しても、2001年度には「ペット同行避難」を新宿区の方針とし、2003年度「東京都獣医師会新宿支部」と新宿区の間で「災害時における動物救護活動に関する協定書」を締結。
翌2004年度、危機管理課・獣医師会と協議し「学校避難所動物救護マニュアル」を作成。
避難所に指定されている52か所の学校に配布し、あわせて、各学校避難所に動物救護用品を配備し、2006年度には、新規事業として「ペット防災対策事業」を立ち上げました。
在職中から現在に至るまで、講師として環境省開催の全国動物愛護担当者会議講師や自治体でのセミナーで「地域猫対策」や「災害時のペット防災対策」に関する講師を務めています。
また、大阪市の「公園猫適正管理推進サポーター制度」の創設の際には、現役の行政マンとしてアドバイスを行いました。 
NPO法人アナイス顧問・理事
元帝京科学大学非常勤講師
 
地域猫制度を草創期から行政内部から推し進め、現場を知り尽くした高木優治氏のこのムーブメントへの参加は大きな力になります。

想いは・・


今回の能登半島地震に対しての政府や自治体行政の救援状況を見ていると、一所懸命に対応はしているとは思うのですが、見聞きしている範囲では、今一つ納得のいかない様な気がしています。そう感じる方々も多いのではないでしょうか。
地理的条件・被災状況等々問題はあるにしても、もっと緊急救援のためのやり方はあると思うのですが。
言うならば、今、困窮している人々に対してさえこの程度の対応、況して被災地の動物たちに対しては考えも及ばないという感じなのでしょう。

国家・地方行政を預かる方々は、有事の時に慌てないで済むよう、無事の時からもっと包括的に対策を練っておく必要があるとおもいます。
有事斬然・無事澄然❣❢」(六然)
澄然とは何もしなくてほっておくと云う事では無いと思うのですが・・

安岡正篤師を勉強しているとかいう、どこぞの政治家さん❢ 勉強していると云うなら、もっとこういう言葉を実地に活かしてもらいたいものですね~
日本では、どうも民間のムーブメントが大きくならないと、行政としては動かないという現実がある様。悲しい事ですね。

追記

新しい情報として国会議員の参加が紹介されていました。

大阪市に対する要望書に串田誠一参議院議員が連名して下さることになりました。
串田誠一氏は、現職の国家議員として「動物はモノじゃない」を基本理念に、所有権の壁、アニマルポリス、動物実験、展示動物、動物の幸福度・QOL向上に不可欠なアニマルウェルフェアの5つの自由の普及啓発など、動物をめぐるあらゆる問題について精力的に立法府で奮闘なさっています。
「猫の命を奪うことなく、人と猫との共生をはかる地域猫活動を推進するために、長年の懸案を解決する機会となる大阪市への要望に賛同します。大阪から日本を変えていきましょう」との力強いお言葉を頂いております。

この様な運動が社会全体としての意識の高まりにつながっていけば嬉しい事ですね。

(※ 猫の画は、保護猫たちの近況で~す(=^・^=)💖)
 


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