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年末の偕楽園②

こんにちは。春休みって短いなーってよく思うShun-Hayabusaです。
今回は、前回偕楽園に到着してからの続きです。

前回の記事↓

それでは、早速行きましょう!

偕楽園入園

父に入園券を買ってもらい、入園します。

さあ!どんな感じなのか!

…ん?

アレ?

…え、なにこれ?なにもないじゃん。
そう、みなさんご存知の通り、偕楽園は梅が一番の見どころです。つまり逆に言えば「梅以外大きな見どころがあまりない」と言うこと。
一番の見どころである梅が12月に咲いてるはずもなく、こんな枝になにもついてない木ばっかりと言うわけです。
別に観光名所にケチつける気はなかったんだけどな…これはちょっとガッカリ。

ただ、別に偕楽園側もなにもしていないと言うわけではなさそうです。
例えば、園内にバルーンアートがありました。

枯れた木がバックだとちょっと悲しい。

また、園内の杉の林がある所に卵型の風船(?)を設置していました。

卵ない方がよくない?

う〜ん、言っちゃアレだけどない方がいい気がする…
余計なものつけた感半端ない

こっちの方が杉の林感あって好き。

そんな自分の期待とはすこし外れた偕楽園観光でしたが、梅が咲いていないからこそ気づくことができた面白いところと言うのもありました。

例えば、これ。

まあ兄も咲いてない梅の木なわけですが、木の形面白くないですか?
花が咲いてたら気づかなかったかもしれない。

こんな木も。

なんでこうなったかはわかりませんが、面白い方向に枝や幹が伸びていて面白い。
花がないからこそ、木そのものに着目できてそこそこ楽しかったです。

そして、これ。

竹林。
偕楽園に竹林があることなんて普通に知りませんでした。
もし梅の見頃にここへ来ていたら花ばっかり見て竹の存在に気づかなかったかもしれません。

続けて、偕楽園を観光していきます。
これは吐玉泉とぎょくせんと呼ばれる泉だそう。
眼病に効くと言われていたんだとか。

なんかそれっぽい門が。

この中に徳川斉昭が作った「好文亭こうぶんてい」と呼ばれる建物(昭和30年復元)があるらしく、入ってみたいな〜っと思ったら父が

「今日はやってないみたいよ、明日はやってるみたいだけど」

残念!大晦日なので営業してませんでした。
なんで大晦日はやってないのに元旦はやってるんだ?

仕方ないので、外からパチリ。

おお〜、井戸だ。
そういや実際に井戸を使ってる人見たことないなぁ。

休憩できそうなスペース。

ここから偕楽園の近くにある噴水を撮影できました。

噴水自体は隣の千波公園内にあります。

偕楽園を十分観光して父がお土産水戸納豆を買った後、昼食であるものを食べようとしました。
それが、水戸の名物(?)の「スタミナラーメン」と呼ばれるラーメンで、簡単にいいえばラーメンの上にあんかけがのってます。
そんなスタミナラーメンを食べようと何軒か店に行ったんですが、全て年末年始の都合で休業。
仕方がないので、普通のラーメン屋さんに来ました。

「めん丸」という店です。

父の車が写ってしまうので入り口だけ撮影。

僕は丸味噌ラーメンを注文。
数分後、ラーメンがきました。
こちらです!

父の腕が写ってるのは気にしない。

ラーメンは普通に美味しかったです。
ただちょっと味噌が濃かったかなぁ。
僕の舌が薄味に慣れてるからかもしれませんが。

ラーメンを食べて満足した後、父に車を運転してもらい、帰宅します。

常磐道。
すごい空いてるなぁ。

ちなみにこの後混みました。

首都高速へ入ります。
「右からの合流」があるのが首都高の特徴。
複雑すぎてほんとにわかんない…
上京した人初見殺しだろうな。

前回の記事でも見た東京スカイツリー。

渋谷に来ました。

東京料金所(「東京」とついてますが場所は神奈川県川崎市)を抜けて、東名高速道路を走ります。

横浜町田ICで高速を出て、家に帰りました。

まとめ

いかがでしたか?
今回は偕楽園に行ってきました。
予想と違った観光となりましたが、また違った視点での観光ができてよかったです。
実は記事にしていませんが、これで岡山県の後楽園、石川県の兼六園、そして茨城県の偕楽園の日本三名園を全てコンプリートしました。
全部行って楽しかったなぁ。
梅の季節は終わってしまいましたが、一度は偕楽園に行ってみるのもいいかもしれません。
では、失礼します。

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