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あーだこーだ

ジョギングが趣味です。
とかって書くと、
ストイックなオッサンか?
と誰かを惑わせられても、
面と向かってワタシをご覧いただきますと、
この人あの歳で嘘とかつく人?
って惑わせる程度に同級生よりもオッサン品質の高いワタシですが、

ジョギングが趣味です。
って言う時は、趣味だって言って良いくらいは走ってるよな。
ってそこそこデカい自負みたいなのを
適度に謙虚に伝える感じが悪くなかったりもするし、

ジョギングが趣味です。
って言えなくなったら、何にも趣味ってねーもんな。
って思うと、なんとか手元に置いとかなきゃって、
自分で自分にやらされてる感みたいなのにもピクピクもしたりして

眠かったり寒かったりして、
やめとこうかな。。。
や、走ろ。
走りなよ。
とかって迷っても走って、
汗をゴリゴリにかいてシャワーを浴びようもんなら、
あー、
やっぱり、

ジョギングが趣味です。
ってのは手放せねーな、
きんむち良いーー!
って感慨とか。

そんな
ワタシとジョギング。


ジョギングが趣味。
って仲間の方々でも、
ジョギングとの密接度とか濃厚度とかはそれぞれだろうし、
またワタシの中でも、
いろいろな思いが交錯したりしながら、
自分自身の中で、

あーだ
こーだ

なわけなんですけど、


これが
自分と他人となると、
どっかで自分と違う他人の意見ってのを
受け入れないとこってのがあって、、

決して自分の意見だけが正しいわけじゃない、
人の意見もよく聴いて、
まずは受け入れてみて、
さらには自分の意見ってのも疑ってみて、
その上で自分の意見ってのを主張してるんだよ、
オレは。

ってオレになっちゃってる時点で、
臍【へそ】のあたりから冷静なんて言葉がチロリと流れてて
自分の意見が正しいって構築するための言葉の部品を
脳【のう】でコチョコチョ構築して、
熱いの、
うるさいの。

なんてなっちゃうタチなんですよね。

なので、
こうして
記す。
って行為だったりで
どっかで自分のバランスを保ってる気もします。


今日のフォト。
これ、
ワタシのジョギングロード。
そこに見たことない文字がある。
横断歩道を道路に書いちゃう仕組みのやつで、
大人が何人かで特殊な什器を使って書いたんだろうなな文字が、
吹き付けてるんだかで、
書いてある。

幅員減少
歩行者に注意

ひと文字が1メートル弱ですかね。
歩行者に注意って6文字で
5メートルくらい。


これ、

どう思いますかね?

これの
効果のほど。


ワタシがまず思ったのは、
(そ!よく書いた!最近めっちゃスピード出してる流線型のヘルメットにあの軽そうなチャリ族が増えすぎ!あれ、危ないから。)
って思ったし、
いよいよ事故があったか?
誰かが役所にクレームでもしたか?
なんてことも思いました。

で、
次に思ったのは、
ワタシから変身しちゃうオレの意見で
(これ、あの流線型チャリ族たちは読めんのか?てか、あのスピードで地面読んでたら危なくねーか?これって他にやり方ないのかね?無駄じゃない?)
って思う。
ご意見なり問題があったんで
仕事しましたー。
的な役所の仕事なんじゃねーの?
なんてことも思う。

じゃ、

どっち?

アレやる?
アレやらない?

書く?
書かない?

止める?
止めない?

他のやりかたある?
ない?

考える時間作る?
すぐ決める?

もう、住民投票で決めましょう。
ってのがアホ優勝だからやらないのは
投票しなくても文句は出ない。

で、
誰かが決めてる。


こんなチッポケなことのようでも、
こんなチッポケに象徴されるように、
役所ってどこでも、
あーだ
こーだ
だろうし、

その仕事に対して住民は
あーだ
こーだ

自分の中だって
あーだ
こーだ
なのに、

人に対して
あーだ
こーだ
で、

役所に対して
あーだ
こーだ

あーがあるから、
こーもあって、

こーも言うから
あーも言う。

人間って動物の性【さが】なんでしょうけど、、

ここんところの3回目の波ってやつですかね。
来ちゃってますけど、
あー派
こー派
声デカくなってきてますよね。
波が来るのも今年で3回目ですから、
あーだと
こーだで
歪みあったりしないで、

あーも
こーも
立場ごとに意見があるのは当たり前で、
それは誰かを貶めようとしてるわけじゃなくて、
あーのベター
こーのベター
を決断してることではあるわけだから、
それは尊重する。

で、

自分で決める。

ワタシが決める。


って、
生意気なこと考えては記すワタシなりに、
この今日の日記はもですね、

あー
思うことを取り上げて、
こー
思うことを捨てている。

なんか、
こー、
この世にワタシだけじゃない。
ってのは、
こんなことでも、
ありがたいことなんかな。
なんて、

別の
こー
使ってみました。


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