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2023年8月① 残念過ぎる関西空港国際線ターミナル

関西空港が絶賛大改修中で国内線エリアは無駄に奇麗になったが(歩くのが遠いけど)国際線エリアはもうアジアの主要国際空港で最低レベルの空港になった。もし国際線乗継で関西空港にきた外国人だったら2度と関空(大阪)には来ないだろうという問題だ。

まず制限エリアに入ると本当に何にもない。コロナもあけて海外渡航、インバウンドともに旅客数が増えたにもかかわらずだ。カードラウンジは相変わらずやる気のないお菓子とまずいドリンクを出すだけの空間であり、出国審査を通り抜けた後のスターバックスは大した軽食もないのにいつも行列ができている。ターミナル1の先端駅おりたらうどんなどがある昔の高速道路サービスエリアレベルの残念なうどんやサンドイッチが販売され、唯一のオアシスである細長なファミリーマートはまるで断水時の給水車に並ぶごとく並んでいる。ビジネスクラスやアライアンス上位でラウンジに入れない人は自動販売機の飲み物か、プロントのインフレサンドかパスタをこれまた並んでたべるしかないのだ。しかも食べる場所がないときがある。

一度、それをカードラウンジに持ち込んだら(パスタ)「そちらは持ち込めません」と言われた。だって食べるspaceがないんだもん・・・・ラウンジ六甲(https://www.kansai-airport.or.jp/service/business/03.html)などはもう古い病院で薬をまっているような感覚だ。。せめて有料でアルコールじゃなしに冷凍食品でも売ったらええのにと思う。

最近はあまりにもクレームがおおかったのか謎の稲荷寿司屋さんとコンテナで出店してる出店のようなものが増えた。弁当とやる気のない寿司があるが内より全然ましなので続けてほしいものである。あと制限エリアないの中央に駅弁ショップのようなものがある。ここの弁当はずいぶんマシだ。

3階の制限エリア外(出国手続き前)は少し店がある。カレー屋とかフジオフード、たこ焼きにラーメン。それはそれでいいのだがなにせ席が足りない・・・なので食べたくても食べれない。下記のソバ屋さんみたいにすこしづつではあるがお店は増えていくようだ。

制限エリア外に蕎麦屋さんがオープンしていた
3階のフードコートは席がない難民だらけです

まあ、酷評だらけの関西空港であるが今年の冬以降はすこし改善される(工事が終わる)ような見通しである。空港内で過ごすというのは旅の最初と最後の楽しみであるのでぜひとも外国の方や関空を利用する方をがっかりさせてほしくないものである。


令和5年冬にオープンするのかな・・・
このゲートをぬけるともう・・・残念な空間だ。KIXのエアsideらうんんジあたりを有料で開放したらいいのに。5000円でいいと思う。

あとはプライオリティパス所持者には朗報で、なんとANAラウンジが使えるそうだ。しかし混雑時の朝から11時までは除外との事。関空は色々これから難題がありそうですね


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