2023年6月① 大阪少女って映画を観た
ゴルフコンペがあり、そのままその日は仕事をせずに（前日飲みすぎて疲れていた）帰宅して18時頃だった。まだ寝るにも早いし眠いしネットフリックスでも見るか――っておもったら特に見たいものも無くてAmazonプライムでなんかいいのは無いかな？とおもったら「大阪少女」っていうタイトルの映画があったので少しイントロダクションを見ると「あ・・・これはハズレかな・・・」とおもいきや結論見終わった時は大変面白い映画だった。
演技がいいとかstoryがいいとかではなくてなんというか・・ｗ 最後まで見たら面白いです。あの終わり方も好き！
ロケ地の西成と言い、登場人物と言い、もうB級の塊である。
見終わってから色々ググってみるとやはり十三第七劇場で公開されていたりした。主演の坪内花菜ちゃんはもう20歳くらいだけど当時はまだ16歳くらいだろうか？口の悪い関西弁や変顔がたまらなくいい。良いんですよ。
多少ネタバレになるけど、主人公のちほちゃんは、おばあちゃんと2人で暮らしていた。おばあちゃんは大家さんでアパートや文化住宅の家賃収入で生計を立てていた。ある日ちほは、足が悪くなったおばあちゃんに家賃の取り立てを頼まれてその住人達とのストーリーになるんだけど、住人のおばあちゃんが1名いて「ちょっと喋っていかへん？」と孤独老人の寂しさを表現したあのシーンが一番強烈でしたね・・・まあこの時にちほちゃんが冷たくしたことがのちの話になっていくわけだが・・・
あとはどっかでみたなーっておもったらキングダムに出ていた坂口拓も出演していい役やってるし。
撮影に使われたボロアパートは3万円の設定だが、実際は2万円のアパートだったりする裏話もあるようだ。
ハリウッド映画やお金かけまくっている映画にはない楽しみ方がありますので、是非お時間ある方はご覧ください。（Amazonプライムはいってたら無料↓）
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