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展示感想:〈そこで見るもの〉第4回手のひらMiniatureミニアチュール展、Galley FACE to FACE、その2

山田さんは、報道の事件写真から、木版画をおこしていまささた。最近は、銭湯での風景がモチーフです。

事件写真は、レンズで写したものですが、銭湯の絵は、つい、鏡に映った姿のように思えます。

Kris Kouさんは、わたしははじめてかもしれません。

余白、背景と動物の扱いをどのようにしているのか、スケールが変わればどうなるのか興味深いです。

神山侑子さんは、私達を取り巻く自然のものがたりを壮大なスケールで、描かれる方です。

ミニアチュール展では、大画面に描かれるもののパーツのような作品群が並んでいます。

トータルでは、西洋画のような印象がありますが、部分では、やはり、日本画のテイストが染み出してくるようです。

週末まで、続きます。


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