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20240112 性格なのか症状なのか

今日の調子(±5段階評価)
身体→−1
心→−1

昨日よりは浮上

今日も昨日から引き続き意欲があまり
湧かない日だった。
歯医者の予約があったため
午後からはやっと動こうかなと思えた。
外出も億劫だった。


歯医者の帰りにスーパーに寄った。
何を買ったら良いのか全くわからず
何度も店内をぐるぐるした。
こういう時は調子が良く無い。
そして、買いすぎて収集がつかなくなる。
なので最小限にして帰宅した。

今日は午前中動けなかったため
横になりながら、先日カウンセリングを
受けた時のことを振り返っていた。
カウンセラーと病気の症状と
もともとの性格の境界線は
一体どこなのだろうという話をした。
想像通り、その症状に治療が必要かどうか
という結論になった。


私が、これは実は症状だったのかな
と思ううちのひとつに焦燥感がある。
以前も書いたことがあった。

20代前半あたりからずっと焦燥感を
持ち続けていた。
振り返ってみると、双極性障害の
前駆症状だったのだろうか。

鬱状態で診察を初めて受けたのは
20代後半くらい。
それから心療内科の受診は転々と。
途切れてきた期間もある。
抗うつ薬で一番強く躁転したのは
30代半ばくらいだろうか。
(その時は大変だった...特に夫には
かなり迷惑をかけてしまった)


今回、初めて本腰を入れて双極性障害の
治療に当たっているのだけれど
ここのところ調子が良くなってきてからは
20代前半からずっと感じていた焦燥感が
だいぶ落ち着いてきたように思う。


ある意味、向上心が皆無になった。
今を幸せに生きられたらそれでいい。
(将来の心配はあるけれど)
不安に駆られて何かを成し遂げなければ
と、割と最近まで感じていた自分は
一体何処へ?と感じるくらいだ。


そう思うと、性格ではなくて
やはり症状だったのかなあと思ってしまう。
もっと早く病気に向き合って
治療できていたら、違ったのかもと
仕方がないけれど悔やんでしまう。
あまり考えないようにしているけど。

10年後20年後に気付くより
今で良かったよね、そう思おう。





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