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内製の限界を感じるかどうかの違い

以前は自分でなんでもできるようにならないといけないと、強く感じていた。外注すると高くつくし、融通もきかない。組織内でやれる人を育てる(育ってもらう)というのが前提であったと思う。

今は、色々な便利なツールもできて、内製であっても結構クウォリティーの高いものもできるようになってきた。

でも、私自身が外注したい場面がある。
それは、自分が苦手なことに関わる時、
具体的にいうと、チラシやデザインに関わること。
苦手意識が強すぎて、これはもう嫌。
気持ちや意欲を持っていかれるので、外に頼んで楽になりたい。
それで余白を作ってt、自分でないとできないことに注力したい。


外に頼むとなると、ある程度指示を明確にしなくてはならないから最初の一歩のハードルは高い。その一方、外にたのむことがペースメーカーとしての機能を持つことにもなる。


会計でいうと、入出金は自力でやるとしても、
特殊な会計の処理や会計報告は外注したほうが楽なんじゃないかと思う場面がある。

助成金会計なんかは、それぞれに特殊ルールがあるから大変。
またNPO法人会計も、普通法人の会計と違うところがあり、なれていないひとからすると異世界、他言語。
適切に処理されていなくても、大問題にならないから外注するまでの判断をしないのだろうが、これって真面目にやっている方からすると、モラルハザードを引き起こしかねないところまで来ているように思われる。

組織の枠を超えて頼み・頼まれる関係を作りやすくしたい。
もちろん、対価性ありで、お互いが辛くならない状況を前提に。

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