スキに励まされていつのまにか１０記事も書いていました。
回復しつつあるのが実感できて嬉しいＨＡＲＵです。
いつもありがとうございます。

今回は脱価値される直前・直後の自分の状態を書いていきます。

脱価値される時の流れ

脱価値される直前はＮＰＤに対して不信感や違和感、嫌悪感などを感じていました。

人の悪口、見下し発言、命令口調、金の無心、無理難題・・会えばこんな話ばかりなので逃げたくなるのは当然です。

で、人の動向に常に高性能アンテナを張っているＮＰＤに、私が距離を置こうとしている事を気付かれ、攻撃や嫌がらせを受けるというのがだいたいの流れです。サイコパス寄りＮＰＤと完成形ＮＰＤは取り巻きをも利用して嫌がらせをしてきました。

ただ、サイコパス寄りＮＰＤの時は「あとは私達のグループで引き受けるからＨＡＲＵさんは逃げてね」と言ってくれた人（５の記事でＮＰＤの子が転校した先でタゲになった知人）のおかげでメンタルがやられてしまう前に逃げることができました。

完成形のＮＰＤは取り巻きもかなり厄介な存在で、二人がかりで私を追い込んできました。取り巻きはすっかりＮＰＤに心酔していて、今も強力な後ろ盾となってＮＰＤを守っています。（私以外の）ターゲットをバカにするＮＰＤを咎めることすらしません。

ストレスフルの状態の時に脱価値されて心を壊された

友人にＮＰＤの事を相談した際に、ＮＰＤから罵詈雑言を浴びた時の状況を説明しました。

「それの何が怒れるの？」「全然怒れる話じゃないよね？」とものすごく驚かれました。

ＮＰＤは怒りでタゲを抑えこむのが目的なので、怒る理由はなんでもいいのです。たとえそれが世間話だとしても「私を傷つけた！」と突然怒りだせるほど支離滅裂です。

完成形のＮＰＤに脱価値された頃の私は、ＮＰＤ達の事以外にも悩みがあってかなりストレスフルの状態でした。そんな時にいきなりＮＰＤが電話をしてきて脅すような低い声であれこれ文句を言ってきました。気持ちに余裕がなかった私はうっかり相手の言ってることの矛盾点を指摘してしまったのです。

この行為は火に油をそそいだも同然で、殺意すら感じるぐらいの勢いで罵詈雑言を吐かれました。途中で電話を切ったら自宅にまで押しかけてきそうだったので暴言にずっと耐え続けました。

電話を切った後は延々とＬＩＮＥ攻撃を受けました。子供が電話の声や次々と届くＬＩＮＥの着信音にすっかり怯えてしまいました。家族まで巻き込まれた事で私も怒りが頂点になり、弁護士案件にするためにＮＰＤからのＬＩＮＥのスクショやＳＮＳの画像などかなり過去までさかのぼって保存していきました。

家族が焦るほどだった私の異変

スクショを保存し続ける行動もメンタルにかなり負担をかけてしまったらしく、それが終わると倒れるように眠りこんでしまいました。

朝、目を覚ますとなんだか頭の中に霧がかかり、完全に思考が停止しているような感覚になっていました。普段なら３０分で終わる家事でも１時間以上かかりました。記憶力が落ちて家事の手順を途中で忘れたり、集中力もあまりもたず、すぐに動けなくなっていたからです。

落ち着いた頃に家族から「認知症になってしまったのかと思うほどだった」と教えられました。当時の記憶が曖昧だったのですが、その言葉で私がどういう状態になっていたかはだいたい想像できました。

うちにはメンタルクリニック通院歴が長い家族がいて「この状態は早く病院に行って投薬治療した方がいい」と、休日も診察している病院を探しだして連れていってくれました。

仕事ができる状態ではないと病院で診断書を出してもらい会社に郵送。休日が明けてから家族が会社にハラスメントを受けた事を説明して休職の手続きをとってくれました。

家族の助けもあって今は落ち着いて過ごせていますが、もう二度とあんな状態にはなりたくないです。本当に頭の中がグチャグチャで気持ちが悪かったです・・。

どのように私が回復してきたかは次回に書きます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。