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空調服:電動ファン付きベスト。

今年の夏は異常なほどに暑い。

例年夏は梅雨明けとともに暑さが本格化してくるイメージがあるが今年の場合はちょっと異なる。梅雨明け前の7月初旬から暑さは始まっていたのだ。

東京(千代田区)都を例に猛暑日(最高気温が35℃以上)の日数を、
今年と2022年とを比較してみると、

暑い夏と言われた昨年2022年は猛暑日は合計で16日、また
その前の年の2021年はたったの2日間でした。

しかし、今年2023年は7月だけですでに13日を数えています。

8月なしでのこの数字ひとつで、今年の夏の暑さの異常さがわかります。

それに加えて、今年の夏の暑さの異常さは日本全国どこにいても暑いこと。
避暑地がない。例年であれば、関東以南が猛暑日という感じだったが、
今年の場合東京都と九州、北海道といった日本全国の気温が同じ一日の中で
35℃を超えるようなこともありました。

まさに日本列島全体が異常な夏にスッポリと覆われてしまったかの
ような状態になっているいるのです。

さて、こんな異常な暑さの日本でそれに対抗するのに何か
有効な手立てはないものでしょうか⁈

わたしは個人的に一1日の内1回は外にでて時間を過ごしたいと日ごろ思っている人間ですのでそれを妨げる今年の異常な暑さの対策を探していました。

ヒントは、家に食材等を配達してくれる生協の方の一言でした。

”今の時期、空調服があるとないとじゃ作業が全然違うんですよ!!”

そこで空調服電動ファン付きベストなどとネットで検索してみると、有るは有るは、どれを選べばよいか決めきれないほどたくさんヒットします。

その中から今回は1万円を切る値段の袖がないベスト型を選択して購入してみました。

本製品は、基本的に首、肩、ウエストにゴムが入っていて空気が外に漏れにくく身体全体を包み込み、その空間のなかに背中に2個付いた電動ファンで空気を取り込み、直接の太陽光・熱の身体への伝搬を防いでくれます。

購入後、さっそく着用し外に出かけてみました。

電動ファンのスイッチを入れるとファンが作動し服が膨らみスノーマンのようになりました。

気になったのはファン作動音でした。すれ違う人がじろじろ見るのではないかと感じたのです。

ところが、近所の駅まで着用し試しましたがだれもこちらを見ているようすは無くホッとしました。考え過ぎでした。

着用した感想は、着心地もよく、バッテリーもポケットに入れるタイプですが重くもなく涼しさで快適でした。ファン利用有り無しで汗のかき方に格段の差が出ます。

それから、バッテリーの作動時間は、自分では長時間利用はまだですが、半日以上は持ったとのレビューが出ています。

結論として、空調服:電動ファン付きベストは効果です。

まだまだ今年の暑い夏は続きそうな予感です。
その対策を色々ためしてなんとか乗り切っていきましょう!!!

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