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僕は自分が見たことしか信じない:内田篤人

Jリーグの名門鹿島アントラーズでリーグ3連覇に貢献、

19歳の若さで日本代表に選出、その後も代表を継続。

Jリーグ鹿島からドイツのブンデスリーグ優勝4回の伝統あるシャルケ04に移籍。

内田篤人選手は移籍先の欧州の屈強な男たちのなかでも自身のチームでのポジションをレギュラーとして確立し活躍しシャルケのホームのファンにも愛されてきた努力のサッカー選手である。

彼はあまり多くのことを語るのを好まない性格ではあるが、この本のなかでは小さい時に始めたサッカーへの取り組みやその時の心情や周りの人々とのかかわりなどを色々と述べている。

また、高卒後10代で鹿島アントラーズに入団しプロのサッカー選手として歩みはじめてからのやってきたこと、成し遂げたことも記載されている。

また、自分のことだけでなく、お世話になった家族・友人を含めた関係者のこと、お世話になったチームメート、先輩・コーチ監督・代理人・日本代表監督などとの関わり合いについて、時にエピソードを交えながら説明している。

2011年に出版した初版の” 僕は自分が見たことしか信じない ” にその後の彼の歩みのいくつかのことがらが加筆なされて出された今回の  ”僕は自分が見たことしか信じない” は、さらに ” うっしー ” (内田選手の愛称)を
知るのにふさわしい内容となっている。

内田篤人は、根性をもって日本から世界に飛びっ立った努力のプロサッカー選手である。

現役を退いても日本のサッカー界に何がしかの関わりをもって留まり、
日本サッカーが世界のトップにのし上がるのに尽力していって欲しい!!!

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