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真鍮セード標準装備のLED装着フランジタイプを商品ラインナップに加えました!

いつもマリンランプを使っていただいている工務店様から
「今回の物件は、少し小ぶりのできるだけ明るいものを設置したい!」と1号フランジゴールドLED装着タイプのご注文をお請けしました。 
ただ、このタイプにはE17口金の25W相当のLED電球が付属されているのです。工務店様のご要望には応えられそうにないと思い、詳細をお話ししたうえで2号フランジ(E26口金の40W相当のLED電球を付属)に変更していたただきました。。。

マリンランプに過度の明るさを求めないで欲しいのです。。。

一見おかしな話だと思われるでしょうが、これにはもちろん理由があります。このことを説明するには、まずマリンランプの原型となった1号と2号のブラケットタイプの使用目的の違いについてお話します。

1号と2号のマリンランプのなりたち

もともと漁船の作業灯として使われていたのですから、「明るくて当然!」と思われる方がほとんどでしょう。
ただ船舶照明がつくられた当時の話、狭い船の上でできるだけ限られたスペースに器具を設置する大前提があったので、形状はできるだけコンパクトにしなければならなかったのです。その頃はもちろん蛍光灯やLED電球と言うものはありませんでした。あったのは白熱電球だけでした。
白熱電球はワット数によって大きさが違います。10W~40W、60W、100Wとワット数が大きくなっていくにしたがって電球も大きくなっていくのです。船舶照明はできるだけ電力を使わないように設置場所によって、それぞれ使う白熱電球を選んでいたのです。

1号ブラケットゴールド
作業する場所により近いところでは1号タイプ。

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これは、白熱電球60Wまでしか取付けられない構造になっています。 
現在のLED電球はだいぶ小さくなったのですが、まだまだ白熱電球よりひとまわり大きいのでどうしてもE17口金の25W相当のものしか入らないのです。
 
2号ブラケットゴールド
また、広く回りを照らしたいところには少し大きめの2号タイプと使い分けていました。

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このタイプは、白熱電球100Wでも少し余裕のある大きさなので現在のE26口金LED電球をつけることができます。 
ただ、あまりワット数が大きいLED電球だと眩しさが気になるので現状40W相当のLED電球を標準で付属しています。

 
ブラケットタイプは電線を引き回すことができればどこにでも取り付けることができたので、漁船ではほとんどこのタイプを使っていました。 
ただ電線が露出してしまうタイプだったので、よりマリンランプの姿をすっきり見せるために電線を隠すことができるフランジタイプを作成したのです。今では、フランジタイプの方が広く知られています。

マリンランプの1号と2号、ブラケットとフランジのタイプの違い、お判りいただけましたでしょうか?
このことをご理解していただいて、マリンランプをメインの照明と考えずにマリンランプにしか灯せない明るさをお楽しみいただきたいと思います!

明るさを見て暗さを見ず!

以前から心に残っている言葉です!
新日本製鐵の元社長で経団連の会長も務められた斎藤栄四郎氏が言われました。

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今日失敗しても、明日には明るさを求める。 
人の欠点よりも長所を見る。 
その方が、人生楽しいじゃないですか!

新しいセット販売はじめました!

以前からお客様よりご要望の多かった、セット販売をはじめました!

ゴールドタイプは3セットを新たにラインナップ! 
 
真鍮素材そのもののゴールドタイプに3セット追加しました!

【送料無料】LED装着1号フランジゴールド
1号フランジゴールドにあらかじめLED電球をセット販売いたします!

 
【送料無料】真鍮セード+LED装着1号フランジゴールド
 1号フランジゴールドにあらかじめ真鍮セードとLED電球をセット販売いたします!

 
【送料無料】真鍮セード+LED装着2号フランジゴールド
 
2号フランジゴールドにあらかじめ真鍮セードとLED電球をセット販売いたします!


シルバータイプは新たに1セットをラインナップ! 
ゴールドタイプにクロムメッキを施しシャープな印象のシルバータイプに1セット追加しました!

【送料無料】LED装着1号フランジリフレクト
1号フランジリフレクトにLED電球をセット販売いたします!

 
以上の4セット、いずれも商品を単体で購入するよりもお安く手に入れることができます!これからよろしくお願い致します。

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