ひゅーり

メンタル不調により休職後、9か月間リワークに通い復職を目指したが退職(2023.7)現…

ひゅーり

メンタル不調により休職後、9か月間リワークに通い復職を目指したが退職(2023.7)現在も療養中で人生初の無職生活に突入。せめて何かできないかとブログを始める(2023.9~)両親と老猫♀一匹と実家で同居。早く働けるようになりたい30代独身女性。婚活歴、婚約破談歴あり。

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  • 仕事について考えたこと&休職中の行動

    休職中に仕事について考えたり感じたこと。同じように仕事について悩んだり迷ったりしている人に読んでもらえたら。

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    読書やドラマ・映画などの感想。

最近の記事

おひとりさま旅in茨城 〜半日でどこへ行こうの巻〜

※休職中の人間が遊びに行っている内容です。「休職してるやつが遊んでんなよ」と思う方もいるでしょうが、外出も治療の一環だそうで私はわりと堂々と遊びに出かけてます。 ゴールデンウィークは毎年これといった予定も立てず。でもどこにも行かないのもなんだかもったいない気もして、思いつきで日帰りで近場に出かける程度が恒例だ。 先の予定を立てるのが苦手なのもある。特に楽しい予定。(こういう考えになるのには生育歴やら色々あると思うが今回は割愛する)友人という間柄でも人と前もって約束するのも

    • 好きなものと他人の評価

      リワークに通って半年を過ぎた今も、虚しいなとふと思うことがある。 感情を擬人化すると少し距離が取れると聞いて、べき思考は「べき子」かなと思っている。それなら虚しさはふなっしーならぬ「むなっしー」はどうかな、わりといいネーミングでは?と思ったが、ググってみると数年前に小島よしおさん(確か)が何かのコントでむなっしーというキャラを演じていたのを知る。ちぇっ。 今日は好きな色の話。私は子どもの頃からピンクが好きだ。かわいいから。母が好きな色でもある。私が子どもの頃はピンクは女の

      • 唯一遊べる友人、結婚決まる

        私は人付き合いが苦手だが、年に数回会ってお茶などをする友人が一人いる。名前を出さないよう「カノジョ」とでもしておく。年齢は一つ下で、カノジョとはパリピ系の人間が集まる謎の飲み会で出会った。かれこれ10年ほどの付き合いになるだろうか。 ウェーイ系の人々が集まったその謎の集会に私は当時付き合っていた彼に誘われて行った。最後までよくわからんし騒がしくて居心地が悪かったが、たまたま少し話したカノジョもそんな感じにしていたので何か通じ合えるものを感じた。 私にしては珍しく、後日食事

        • 結婚したら幸せになれると思っていた頃から月日は少し流れ

          またノートへの投稿を再開してみようと思ったけど、なかなか時間が取れず。 リワークから帰ってきたら17時くらいで、そこから少し休憩したり用事を済ませていたらもう今日はいっか、となってしまう。 見たいドラマや読みたい本も溜まってるし。 リワークで得た情報をネット上に載せるのはご法度なので何も書けないけど、同じようにリワークに来ているメンバーさんと過ごしていると「幸せって何だろなぁ」と思ったりする。 私は今30代も中盤に入ってきたのだが、20代半ばを過ぎた頃から職場の知り合

        おひとりさま旅in茨城 〜半日でどこへ行こうの巻〜

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          夏ぶりの投稿

          春、桜の季節。 私は休職してもうすぐ1年と6ヶ月が経とうとしている。(傷病手当が切れるよ!) 一人暮らしをやめて実家に帰ってきてからもなんだかんだ1年近く。この半年ほどリワークという復職訓練のため某病院に通う日々。 ノートへの投稿は飽きたのかしばらくやめていた。どうしても面白いこと書きたい、誰かがハッとするようなことを書いてバズりたい(この言葉はもう古い?)という欲があるなと感じて。 そんな気持ちがありつつ何かを書いているのがどうなのかなぁっと思ったり。前に読んだ本で、

          夏ぶりの投稿

          割れた花瓶

          ここ数日、調子が悪い。社会復帰に向けて動きたいのだが、仕事について考えようとすると気持ちがガクッと下がる。 母の前で泣くことが続いた。母もうつの薬を飲んでいるから負担をかけたくない、だけど気持ちの行き場がない。 子どもの頃からの辛い出来事が度々思い出されて、もうこの先とてもじゃないけど生きていけないような気持ちになる。 最近読んだ本で、自分にとって暗い過去を話したら笑ってくれる人がいて救われたという話を読んだ。 それで私もこういう場所で辛かった話を書いてみてはどうかと考

          割れた花瓶

          安倍元総理の事件に想う

          選挙当日になって投票用紙を開封したら、会場が旧住所になっていて片道2時間電車で向かうという事態に。 大変面倒くさかったが、選挙はいつも行っているので一票を無駄にするのが嫌だった。 まったく知らなかったが、転入届を出しても3ヶ月以内は選挙は旧住所の管轄になるらしい。期日前投票なら郵送の手続きでなんとかなったらしいが・・・。 郵送物は早めに開ける方なのに。やってしまった。 安倍元総理の事件について 安倍元総理が亡くなった事件はショックが大きく、見すぎては良くないんじゃな

          安倍元総理の事件に想う

          退職するしかないのか

          去年の秋に休職してから、月日は過ぎてかれこれ半年以上休んでいる。 こんなに長く仕事から離れようとは想像していなかった。休むことを決めたときは辛くて辛くてやっと休めると思ったけど、時が過ぎ、今度は「これからどうする?」問題が立ちはだかる。 まだ30代。このままずっと働かないままとはいかない。 就職相談に通ってみたが、、、 退職をする決意も、転職活動をする勇気も持てず、職場が提供してくれたリハビリ勤務も挫折し、なんとかしなければとハローワークの就職相談に通ってみた時期もあ

          退職するしかないのか

          ずっとそばにいて

          実家に戻ってきて、そろそろひと月。日々思うことは色々あるが月日はあっという間にすぎる。 今日は実家の飼い猫(推定15歳♀)について。 野良の小猫だったのを家に居着いたので私が大学生の頃飼い始めた。 社会人になって実家を出てからは、帰るたびに癒やされる存在だった。両親の仲が良いとはいえず、実家に帰っても緊張というか暗い雰囲気がなんとなく漂うなか、どの家族にも分け隔てなく接する人間よりよほど器の広い猫である。 先月から実家に戻って、毎日猫とふれあうことができるようになったが

          ずっとそばにいて

          休職生活を支える読書

          もともと本が好きだが休職してからも読書が生活を支えている。 とくに夜は仕事やこれからの人生のことなど深刻に考えがちなので、自分の考えから逃れるために本を読んでいるところがある。 最近は闘病記、介護体験記など大変な経験をされた人の本を読むことが多い。そのなかには私よりはるかに若い年齢で亡くなってしまった人もいる。 死を前にして、その恐怖と闘いながら懸命に生きようとしている人が世の中にはたくさんいる。 私は「人間いつ何が起こって死んでもおかしくない」ということをよく口にす

          休職生活を支える読書

          実家に戻って1週間

          実家に戻ってから1週間ほど経過した。 先月は引っ越し準備で毎日神経を使っていたが、無事に引っ越しは完了し、休職中で時間があるため転入届など各種行政手続きも早めに終えることができた。 実家に来て楽になったと思うのは食事について前より気にかけなくて良くなったということ。 一人のときは朝昼晩の食事をどうするかいつも頭にあり、買い物も自分なりに考えてしなければならなかったが、今は面倒なら昼は実家にあるものを適当に食べたり、晩は母が作ってくれたりする。 さすがに母に毎日作っても

          実家に戻って1週間

          復職への壁

          いよいよ引っ越しが来週に迫った。一人ですべて準備しないといけないというプレッシャーからなのか、いつも以上にお腹を下しながらも作業を日々コツコツ続ける。 引っ越しして実家に帰る。そして落ち着いたら実家の近くの病院(私の勤める病院は地域内に他にも病院を持っている)に異動させてもらって復職する。 そう考えていた。この間通っているハローワークのキャリアコンサルタントの方からもそれが良いと応援してもらっていた。 だけど、またしても復職までのリハビリ勤務が立ちはだかる。(一度リハビ

          復職への壁

          引っ越しはつらいよ

          月末に引っ越しを決め、現在引っ越し作業真っ只中にいる。正直辛い。 一人暮らしとはいえ荷造りやら公共料金の解約連絡やら、やらなくてはいけないことが色々あり、気分が落ち着かない。ここ数日は寝付きも悪い。 お腹もよく壊す。まるで体が変化しようとすることに抗っているようだ。 何かを変えようとするとこのように調子が崩れるから嫌なのだが、もう決めた以上やるしかない。 初めて経験した引っ越し業者の見積もり 過去に一度だけアパートを変えたことがあったが、そのときは歩いて10分くらい

          引っ越しはつらいよ

          実家に戻ることにした

          休職してから半年過ぎた。当初3ヶ月くらいで復職を、と思っていたのになぁ。 変わらず復職の目処は経っていないが、今住んでいる部屋を引き払って実家に一旦戻ることに決めた。 今のマンションは職場から徒歩圏内でかれこれ8年以上住んでいる。職場の異動がなかったのでこの長さになったが、1Kの同じ物件にこんなに長くよくいられたなぁと思う。異動がなくても気分転換とかで引っ越す人はいるだろう。 不要なお金を使いたくなかったのと、いつか異動なり結婚なり生活の変化があって引っ越しせざるを得な

          実家に戻ることにした

          自分を認めるとは

          2週間ほど前、急激な気分の落ち込みが再来した。どうせ何もかもうまくいかないし、もう死んじゃったって同じじゃん?という気分。 「ちょっと考え直せよ。な、一回落ち着こう?」と声をかけてやれる冷静な自分は遠くに追いやられてしまう。全身が絶望感に飲まれていくような感覚。 また急激に落ち込んだのはなぜか。思い当たることはハローワークで受けた心理相談だった。 前もって言っておくと、心理士さんがひどい対応で落ち込んだとかそういう話ではない。今は気持ちも落ち着いてきているし、相談できた

          自分を認めるとは

          仕事のモヤモヤを書き出す

          休職してそろそろ半年になろうかという私。最近はとある書籍を使って、仕事や職場の人間関係について振り返り作業をしている。 その書籍のタイトルは「会社辞めたい」ループから抜け出そう!である。著者は「退職学」について研究されている佐野創太さんだ。 傷病手当で生活をしているので、買い物は以前よりだいぶ慎重にしているのだが、この本は今の私にピッタリの本では?と我慢できず購入した。 何もかも我慢するのも続かないし、必要なものは買っても良いだろう。 退職成仏ノートを書いてみる著者の

          仕事のモヤモヤを書き出す