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人生で初めて時代劇のボランティアエキストラに参加

ある日、LINEグループから時代劇のボランティアエキストラの応募情報を投稿されていたので、撮影日がちょうど休日だったこともあり興味本位で応募。1日だけですが参加してきました。

時代劇の衣装

時代劇なので、ちょんまげのカツラと着物を着させて頂きました。私の役は人足(にんそく)。

かつらは被るだけだったので、楽でした。

こんな感じです。

衣装は結ぶ箇所が多く、衣装係の方に手伝ってもらいました。
1人では到底着れません。

履き物は藁草履(わらぞうり)。

これがまた大変で・・・。うまく結べないと足からするっと脱げちゃうんです。しかも履くと見た目以上に靴底が薄く歩くと痛い・・・。
江戸時代の人の服は大変着難しかったと推測します。

撮影日の1日の流れ

当日の撮影スケジュールは9時から17時までの撮影。撮影終了次第、着替えて終了。
ロケ弁が昼と夕方にそれぞれ支給され、飲み物もお茶とスポーツドリンクが用意されてました。大きなタンクに蛇口をひねって出すやつです。紙コップで飲みます。

昼食時に頂いたロケ弁とお茶。チキン照り焼きでした。

9時に集合場所へ到着後、撮影時の説明を受けて10時に衣装を着てスタンバイ。
撮影が始まるまではホテルの廊下や個室で待機。同じくエキストラに参加していた方とのんびり話してました。この間喉が渇いたので、衣装を着たままホテルの売店でカフェラテを購入。店員さんも意地悪で笑いながら「180両になります」と笑顔いや半笑い?まあ確かに相当な違和感ありましたね😅。

昼食の弁当を摂って、12時に撮影場所へ。
12時から17時まで休憩を挟みながら屋外で撮影。1シーンを5回ぐらい撮りました。休憩は撮影状況によりますが、かなり多めに取らせてくれました。

撮影現場はカメラマン、監督、衣装係、そして警備される方、自分が想像していた以上に多くの方がおられてびっくり。初めてみる光景だったのでとても新鮮でした。

撮影の合間に一般の方も多く通られる現場だったので、多くの一般の方に写真を撮られました笑。おそらくフェイスブック、ツイッター、インスタグラムで投稿されている方もいると思います笑。

昼からの屋外での撮影だったのでとても暑く、日焼けや汗かきまくって大変でしたが、ドラマや映画を撮影する大変さを知った1日でした。これが連日続くと想像しただけでこのお仕事の大変さを痛感します。

エキストラに参加してよかった

情報解禁前なので、写真も少なく情報も限られた投稿になりますが、ボランティアエキストラに参加して貴重な体験ができて良かったと思います。

有名な俳優さんはいなかった気がします。私は時代劇やドラマをあまり見ないので、わからなかっただけかもしれませんが笑。

撮影スタッフさんも私たちエキストラや周囲の観光客の方にも優しく声をかけて頂きました。ドラマが上映されたら自分が映っているかもしれないシーンを見ながら作品を見たいと思います。

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