花粉症による大量のティッシュペーパーの消費で家計を圧迫していませんか？私は家族全員が花粉症のため、多い時でBOXティッシュが毎日2箱消費します。物価高でBOXティッシュの値段が上がるなか、花粉シーズンに向けて対策が必要ですよね。そこで、ふるさと納税を活用して経費削減に取り組みました。

大槌町のナクレ

岩手県の太平洋に面している大槌町は生うにや毛蟹の漁獲で有名ですが、広葉樹を伐採した上質なティッシュペーパーも生産しています。
なかでも100％パルプを使用したティッシュペーパーのナクレは、再生紙のティッシュペーパーよりも厚手で丈夫でした。
柔らかくしっとりしていて肌触りがとても良いです。私は置き場所を困りまらないように20箱を購入しました。

海を守る大槌町の想い

大槌町ではキレイな海の水源を守るために森林づくりに取り組んでいます。
豊かな海を育てるには、山の適切な管理が求められます。山林を管理せず放置しておくと二酸化炭素の吸収が減少し、木自体が排出する量の方が多くなってしまうのです。また、太陽の光が届かなくなり光合成不足から木が育たなくなるでしょう。
生物も食料が採れなくなり、減少していくと地中の栄養分が無くなってしまします。そのため、大槌町では広葉樹などを少しづつ伐採し小動物が住みやすい森にしています。
また、沢沿いの木を残こし土砂災害を防止するなど持続可能な森林管理を目指している町です。

節約と地域貢献

ナクレ以外にも魅力的なティッシュペーパーがふるさと納税で手に入ります。しかし、応援したい自治体に寄付することがふるさと納税の本来あるべき姿ではないでしょうか。
そこで、今年は石川県にできる限り寄付していこうと考えています。被害の大きかった地域への支援寄付もいいですが、お酒や海の幸の返礼品を貰うことで地元の産業にも貢献したいです。
復興を応援したい人は、ぜひ石川県に納税してみましょう！