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【FD50mm f1.8】オールドレンズと秋を感じよう。

Fujifilm X-S10にCanon FD50mm f1.8を付けて、秋らしさの見え始めた町を撮ろう。フジのカメラに搭載されている「フィルムシミュレーション」、特にクラシックネガは、秋にぜひ試したいものである。


セイタカアワダチソウは嫌われ者な植物である。秋の被写体として私はそれなりに撮るのだが、なんだか人に害がありそうな見た目だということは、なんとなくわかるところだ。


彼岸花は意外と早くに咲き誇り、いざ撮ろうと思う頃にはすでに枯れてしまっている。秋の花だと思っているけれど、秋の始まりを実感する前に見ごろを終えてしまう。


松ぼっくりの形が好きだ。松ぼっくりがなんなんだかいまだによくわかっていない。ただ中学の時の理科を思い出すわけだ。テストで問われることには回答できていたが、いまいちしっかり理解していない。結局これは何?


f1.8の玉ボケ。すでに葉は色づき始めていた。


なんだかんだで青もみじも紅葉と同じくらい好き。


日も傾き始めた。海岸に出たので、少し浜を歩いてみたが、サンダルで来ていたため砂が入り込み大変だった。


オールドレンズの、MFのピント合わせが難しく感じるようになっていて、これは視力の低下が原因なんでないかと思い怖く感じている。ずっと裸眼だから、このまま死ぬまで裸眼でいたいのだが……。


緑をクラシックネガで撮るのが楽しすぎる。クラシックネガの赤と緑が大好き。


自転車と光が、いい配置だ。なおピントは少し甘い。


これからの季節、こういう椅子に一日中座って本でも読んでいたい。過ごしやすい季節は外で過ごしたいのだ。


金木犀のにおいがこの世のにおいの中で一番好きかもしれない。最高……。


良い夕焼けだ。


あとは暗くなるばかり。秋によく見るこの花は、「タマスダレ」というらしい。すこうし水仙に似ているな。


コンビニに寄って、から揚げでも買って帰るか。


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