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1 自分が老害と言われないために

職場や知り合いの60代、70代に疲れている。
どんなに尊敬する人でも、こういうことがあるとうんざりしてくる。

・自分がやれなかった仕事を次世代に引き継ぎたがる
  自分で後継者を育てられなかったなら諦めてほしい。

・自分の蔵書や持ち物を引き継ぎたがる
  あなたが処分に困るものは私もいらない。自分で捨ててほしい。

・「若いから」という理由で一緒に仕事したがる
  新しい考えを取り入れる気はなく、都合のよいソルジャーがほしいだけ。

・予算を回せ、恩返ししろ的なことを言ってくる
  恩は次の世代に返す。

・いつまでも組織にしがみつく
  退職を惜しむ声を真に受けないでほしい。

反対に、同じ世代でもずっといてほしいと思う人もいる。

・よほどのことがなければ口を挟まない
・こだわりを押し付けない
・自分で次の居場所を作っている

こういう方々のことを尊敬している。

自分への戒めとして覚えておこう。
別れ際は潔く、惜しまれるうちに去るべし。
惜しんでくれているのだって社交辞令だし。

話しすぎない。物は自分で捨てる。きちんと引退する。肝に銘じたい。