やっぱり直接会って話したいんだ
一週間ぶりのnote。書きたいことはたくさんあるんだけど、なかなかまとめられずに苦しんで、でもやっぱり書き始めてみると気持ちいいな〜と思うのがnoteの好きなところ。
長々と2週間ほど続いた別れる別れない論争は一旦休戦となり、11日の夜に名古屋から実家に戻ってきた。「一旦離れたいと言われたんだけど、とりあえず今回は別れずに帰ってきた」と両親に伝えると「そっか」と返ってくる。どんな顔をしているのか見ないようにして苺を食べたのがつらかった。
学びとして持って帰るなら、わたしは小さな幸せを大切にしたいということ。小さなコミュニケーションを大切にして、あったかい関係性の温度を保っていたい。数分後には思い出せないぐらいの些細な話題を積み重ねていけるように、もっと工夫できないものかなあと考えている。
大好き!に戻ったわけでもなさそうなのですっきりしない気持ちを抱えたまま、12日は東京へ移動。渋谷で「いのちを生きる」1期メンバーと飲み会があった。
話しているうちにMBTIの話になり、「それはJが出てるわ」とか「それはEだからだよ」とかみんなで会話を分析しはじめる。「今のは違うサブパ出てきてたね!」なんて共通言語があるのがおもしろかった。
どんなときも真ん中にコーチングマインドがある場。安心安全だとわかっているからこそ、「いつかTHECOACHのリードになりたいんです」と声に出してみた。
まだまだペーペーのわたしには重すぎることばだったけれど、応援してもらえたことが嬉しくて嬉しくて。これを声に出すために今日ここに来たのかもしれないなと思うぐらいだった。
高校の友人宅に泊めてもらい、13日はSHEアワード。やっぱり会場に着いてみると興奮や感動とともに悔しさも込み上げてくる。
わたしも10期のCPになれていたらここでスタッフができていたのになあとか、わたしもノミネートされていたら花束がもらえていたのになあとか、わたしもあそこでプレゼンしたかったなあとか。
悔しいわたしもちゃんといることになぜだか安心した。わたしの情熱はちゃんと燃えていて、何もなかったことにはなっていなかった。悔しいなんて恥ずかしい感情は人前に出したくないと思っていたけれど、悔しい気持ちは恥ずかしくないと今だったら思える。本気で目指していた証だから。
プレゼンを聞いていると、不思議なことにプレゼンをここでしたかったという気持ちは薄れてきた。わたしも誰かをこんな気持ちにさせられるようなものを生み出したいという気持ちが湧いてくる。
もしかしたら1on1コーチングやブランディングボヤージュはそのひとつなのかもしれないけれど、わたしもこんなふうに誰かの人生をカラフルに、豊かにしたい。
きっとわたしに見えていたのは、自分がこの場でプレゼンをすることよりもっともっと先にある未来。思い描けるなら叶うから、そこに向かっていけばいいんだと思った。選ばれなかったことに沈んでいたわたしが、もう少し先に目線を移せた瞬間だった。
当日、一番の衝撃はえりさんと直接お話できたこと。遠目に見てもいつも小さな画面で見ているえりさんだとわかって駆け寄った。何と声をかけるか全然考えていなかったし、実際何と声をかけたのかもあまり覚えていない。
けれど、やっぱり声をかけてよかった。この数分だけでぐんとモチベーションが上がって、「わたしももっと理想に近づけるように前に進みたい」と自然とギアがかかった。どんどん大きくなっていくSHEの真ん中にあるえりさんの想いがこれからも伝わっていってほしいし、伝えていくひとになりたいと思った。
まだまだ書きたいことがあるけれど、今日は一旦終わりにする。リハビリにしてはよく書いたのではないかと自分を褒めてあげながら、おやすみなさい。
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