一日の限界値幅

前回から少し時間が経ってしまいましたね。

また新しくいろいろと考えてみたので書きたいと思います。

今回は値幅と達成率について書いていきたいと思います。

為替は基本的に1日の値幅というのは決まっています。指標や要人発言がある場合には平均値幅を大きく超えることがありますが。基本的に大きく超えることは少ないです。

また平均値幅の達成率は8割ほどと言われています。

※月曜日などはまだ市場参加者が少ないこともあり平均値幅に達しないことはあります。

上記画像をみていただいたらわかると思いますが70%と書かれた線があります。これは前日値幅の70%を示しているものです。上か下かはわからないけれどこの前日の値幅の70%ラインに達することはかなり多いです。

簡単に言うとポンドルは東京市場からNY市場までで一日に100pipsほど動きます。なのでその70%に当たる70pipsは通常達成されるでしょうと考えます。

このインジケータで一つ注意したいことがありますそれは全戻しです。

ポンド系にありがちなのですが下に30pips落としてそこから上に100pips上がった場合などです。一日の実際の値幅は70pips動いているとしても片方に動いているわけではないので70%は達成しているもののラインに届かないことがあるからです。

全戻しをするような読めない相場の時は触らないようにします。

ではこれを実際のトレードにどうやっていかすのか?

自分は白い線。マルチタイムフレームの4H期間10のラインを表示させ、その上か下かどっちにあるかでその日どっちの値幅ラインに到達するかを考えています。

今回ポンドルに至っては一度損切りをしたのちに上がったので利益はトントンでした😅

この考え方に限ってはテクニカルをほとんど使っていないのであとは自分の好きなインジケータでタイミングを見ることになります。

今はMTF一目均衡表、MTF移動平均線、RCI、PIVOT、デイリー値幅ラインを表示させています。

以下にそれぞれのインジケータやボラ計算サイトを貼っておきますので参考になれば幸いです。

https://doitsjob.com/adr-indicator/#toc5

為替(FX)ボラティリティ計算ツール - Investing.com 日本週単位で期間を入力することにより、各通貨ペアのボラティリティ(期間中の高値と安値の幅)を計算することができます。また、各通jp.investing.com


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