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ヒグチユウコさんの「Love Letters」

最近、画家・イラストレーター、そして絵本作家のヒグチユウコさんの本を読んでいます。ヒグチユウコさんの絵は、猫を描いている作品が多く、画家と言うだけあって、まるでどのページもアート作品のように美しいです。

ヒグチユウコさんの絵は、美しい・可愛いという要素の中に、リアルやグロテスクな部分が描かれているので、個人的にはそこに魅力を感じています。

だからと言って、けして「気持ちが悪い」というものではないのです。

例えば、顔は猫なのに目は「人間の眼」のようなニャンコというキャラクターがいるのですが、初めは「え!?なんか、あんまり可愛くないなぁ」と思いながら絵本を読み進めていくと、最後の方には、もうこの「眼が人間ぽい」ニャンコの存在が、とっても愛おしくなっているのです😻

ちなみに、そのニャンコが登場する「せかいいちのねこ」はこちらです
             

350_Ehon_110213.jpg せかいいちのねこ


さて、今日は久しぶりにBOOK OFF へ行って来ました。
すると、絵本コーナーではなく、「画家」のコーナーに、はがきサイズのヒグチユウコさんの小さな絵本があるではありませんか!

まさに掘り出し物!
私は嬉しくて、ワクワクしながら絵本を手に取ってみました。

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そしたら、思っていた以上にサイズが小さい!
びっくりしました。だって、はがきサイズくらいしかないのです。

でも、逆を言えば、何だかちょっぴりプレミア感がある気がします。

カバーの中から本を取り出すとこんな感じです。
         

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裏表紙も素敵なんです!とても気に入ってます💛
          ↓

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個人的には、こちらの裏表紙の方がお気に入りです。

ヒグチユウコさんを知ったのは、月刊モエという絵本雑誌だったと思います。私は児童クラブで支援員をしていることもあって、絵本は普段からたくさん読んでいます。

もともと読書が好きなこともあり、お気に入りになった作家さんの絵本や小説は集めて読みまくります!

時には、子ども達から「おすすめの本」を教えてもらうこともあります。

本棚に、好きな作家さんの本が並べてあるのを見るだけで幸せを感じるんです😊

ちなみに、今月購入した本は
●「ラブレター」 ヒグチユウコ 絵と文  (BOO KOFFにて)
●「クララとおひさま」カズオ・イシグロ  (メルカリにて)
●せかいいちのねこ ヒグチユウコ 絵と文  (メルカリにて)

どの本も定価よりも安く購入出来ました。
しかも、中古とは思えないくらい本当にキレイなんです。

私は、普段は児童文学や児童心理学、又小説を読むことが多いのですが
(あ、マンガも読みます!)、noteを始めてから、また一つ楽しみが増えたのです。

noteに自分で投稿するのは好きですが、皆さんの日常の何気ない話を読んだり、今は行けなくなってしまった海外の話を読んだり、noteで活動している作家さんの小説を読んだり、絵などの作品を観に行けることです。

さて、今日もこの記事を投稿したら、今度は皆さんの記事や作品巡りに行こうと思います♪

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました!






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