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京都モノクロスナップ (RICOH GRIII)

 今日は、行きつけのコーヒー屋さんに買いに行くついでに、先日のハワイ旅行のお土産を渡したりしてました。

 うちのGRIII、たまーに起動するとレンズが変な状態で起動して、これになると電源切っても戻らなくなり、一度電池抜いて再起動しなきゃだめになっちゃう。なんだろう?
 リコーイメージングスクエアがあった頃なら、ちょっといって聞いてみたりできたんだが……(PENTAXクラブハウスってGRもいけんのかな?)

 で、随分ご無沙汰だけどナダール京都にいってみるかな、と。

 ハイコントラスト白黒は、まあ適当に撮ってもエモくなるな。
 エモいって使い方あってるか知らないおじさん。

 この川べり、わりと色々花が咲くな。この時期はスイセン。

 で、ナダールついたら休みだった。
 最近Twitter見ないから、今やってる展示とかなにも確認してなかった……。
 仕方ないのでそのまま歩いていく。

 ハイコントラスト白黒は意味ありげになりすぎなので、今日はあえてソフトモノトーン。そして絞り優先AEF16でISO3200で使う。基本ピント位置2.5mのフルプレススナップを使っていく感じで。

 おっとかっ飛んでいく新幹線が止まったぞ。

 小泉川は国道171号で渡っておかないと河口側では渡れない。
 が、渡ってすぐのところに道があった。地図で見る限り先の方へ行けるらしいので入っていく。

 まだ寒いと思っているけど、オオイヌノフグリやホトケノザが咲き始めている。

 ダイハツの工場裏。
 ていうかGRのレンズって絞りまくっても周辺ちょっと落ちるのね。

 淀川河川公園大山崎地区、というとこに出た。フットサルとかのコートがある公園。

 このあたりで小畑川を渡れる橋があったんだけど、思いっきり車止めの門扉が閉まっている。車を止めてるだけにも、人間も止めてるようにも見える。歩行者禁止とも書かれてないけど微妙なのでやめといて、国道171号に戻っていく。

 アブラナも育っている。春近しや?

 国道に出たところで、ハードオフ長岡京店まで1.5km、という案内。
 近くの橋で桂川を渡って淀の方に抜けようかと思ったんだけど、ちょっと行ってみるかと予定変更。
 ところでこの小畑川を渡る橋、このまま東側の歩道を歩いていったら少し先で歩道が消える。ここで渡っておくんだ。

 モノトーンと色付き混じりのパレット山。

 住宅地の隙間に残る畑と農作業小屋。
 テクテクライフを進めたくて住宅地に入っていったので、写真はこれだけ。

 ハードオフ長岡京店は、なんだか客筋がいいんだろうか、ジャンク箱の中もあんまり「多分これジャンク箱に入ってから壊されたな」って感じのものが少なかった。タイミングかもしれないが。
 PC関係なんかジャンクにしては状態よさそうなのが散見された。
 カメラまわりはKマウントレンズがほとんど見えなかったので私としては空振り。これは仕方ない。FやEFはそれなり、Aマウントは例によって山程。
 あと小容量のメモリーカード類をちゃんと集めて売ってたので、2GBのメモリースティックPro Duoなんてのを550円で。今レトロコンデジブームもあってか、前から高かったスマートメディアに加えてxDカードまですごい値段になってたなあ。私は底値のときにがめてたから助かった。

 ヌヴォトンテクノロジー(パナソニックセミコンダクターが身売りされたとこらしい)の工場前にバス停があり、そしてそのあたりが長岡京郊外の下級役人が住んでたらしい住宅地だったと発掘調査でわかった、と案内板があった。

 駅。

 ここから一度京都駅まで移動して、せっかくなので駅前のカメラのキタムラに寄ったんだけど、そこでsmc PENTAX-FA 28-200mmF3.8-5.6ALを2500円で見かけて、クモリありというものの問題もなさそうなので購入。

 フードもついてたけどリアキャップだけない、そして光学系は見た感じきれいなんだけど、外装は使い込まれたゆえのスレで傷んでる、という状態。(写ってないんですが、フードの下面とかのよく擦れるところは塗装が剥げちゃってる)
 90年代にMZ-7とかと一緒に買って、ほぼつけっぱなしでずっと愛用されてたんじゃないかなあ。だからリアキャップないの。
 大事にしてたから破損はなくて、でもたくさん撮ってたから外装は触ってヤレてる……というストーリーが頭に浮かぶよ。味のある中古。

 京都駅は私にとっては奈良へ帰る途中の乗換駅に過ぎないのだが、そういえばほとんど上がったことがないなと駅ビルを徘徊してみる。
 けっこう眺望スポットとかあるのね。東側に上がってみたらどんどんエスカレーターが続いて、ずいぶん上まで行ける。

 大阪駅より縦に贅沢に使ってるな。

 例のやつ。

 エスカレーターを上っていくと空中径路なるところへいく。

 派手な光条出るな。

 整然さがところどころ乱れる。

 空中径路もこれか。好きやな。
 そしてこれは京都駅ビルの高いところをまっすぐ突き抜けている。

 視点高いね。
 古すぎるネタなのだが、ネオジオのソニックウイングス2ってゲームでは京都タワーが変形してロボットになる。

 多用されてるこの構造を真横から見れるのは、多分空中径路の展望スペースくらいかな。

 京都駅けっこう見るところあるな。また時間に余裕ある時は徘徊してみよう。


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