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London 鎌倉 NEW YORK。

「他人の悪口言うなんて、人としてダメですよね。」

そんなことを職場の人に言われたんです。


ダメ。

それはダメ。

そんな誰にもメリットないことしても、仕方ないと思うんです。

人って字は支えあって出来てるでしょ?

悪口言ってたら支えあえない。


信頼。

友情。

愛情。

そういうこと。

中学生まではそういうこと。


だけど大人は違います。

大人の価値観ってこと。

清濁併せ呑むっていうでしょ?

きれいごとばかりではないんですよ、この世界は。

悪口言わないとやってられないこともあるんです。

ほどよい悪口は、大人の嗜みなんだから。


ちょっと言ってみる?

気持ちいいから。

気持ちいいから、悪口言ってみて。


僕に向かって

「髪が薄いですね」って言ってみて。


いいから。

「そんなこと言えません」なんて思わなくていいから。

僕のことは心配しないで。

「このハゲ野郎」って言ってごらん。

「このブタ野郎」って言ってごらんて。

「生まれてきてすみませんって言ってみろ」って僕に言ってみて。

ほら。

早く。


僕を汚い言葉で罵って。




まったく取り乱すとはこのことか。

若い人にカッコいいこと言おうとしただけなのに。

うっかり新しい扉を開けるとこだった。

訴えられて、何かしらの罪状付いちゃうとこだった。

「敗訴」の紙掲げて走るとこだった。


後半からの部分は口にしませんでしたが、まあまあ疲れているなと思ったり思わなかったり。


皆さんも大変かもですが、僕も僕なりになんです。


主に愛が足りないって思うんですよ。(まあまあ漠然と)

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