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時々ふたりは。

パンツを脱ぐということは、
とても勇気のいることです。

文明国で生まれたその日から
パンツを穿いて生きてきました。

下半身を守っていくことが
当たり前の生き方になりました。



僕は世界を勝手に分けては泣く。

世の中の人が全て僕と同じなら、
もっと素晴らしい世界だったと更に泣く。

誰しも同じことを考え、
庭で泣く。

貴方は貴方なりに理由があって、
泣いているかもしれないのに。


今頃どうしておいでだろうか。


単純から離れルーティンに向かわず、
流れに逆らうというあなたの声を、
直接聞いたほうが早いのは理解してます。

それでもそれよりたくさんの言葉を投げ掛けて欲しいのは、きっと「それはあなたのものだよ」と伝えたいからかもしれません。

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