ワカンナイ。
大人というものは、
突然なるものではなかったりします。
大人というものは、
「はい、今から大人ね。」
なんて感じでなるものではなかったりします。
大人はある日
「あ、大人になったんだなあ。」
なんて思うもの。
失うものもありますが、
気がついたらなっているもの。
それが大人じゃないかと思うわけです。
今日鏡を見たら、
眉毛の一部が特別に伸びていたわけです。
眉毛がバカになっていると思いましたが、
驚かない自分に驚いたわけです。
不意に、
「アア、ボク、オトナ。」
なんてほろ苦く思ったりしたわけです。
こうして少しずつ、
枯れていこうと考えたわけです。
(成長する前に枯れていく悲しさってこと。
とっくに大人って話。)
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