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Best Movies 2015 - 2019

〈概要〉
 2015年から2019年の各年のBESTをあらためてnoteに書いてみたところ、多少自分の中でも変化がありました。
 そのため、あらためてこの5年間の映画の中から厳選したBEST30を作りました。
 各年の記事で感想は少し書いているので、ただタイトルを紹介するだけになります。
 紹介している順番は自分でもよく分かりません。順位ではないです。
 
 各年のBESTをまとめたマガジンも貼ってありますが、各映画のタイトルを押すと、その年のBESTのページに飛びます。


① 足跡はかき消して (デブラ・グラニック)

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② アメリカン・ハニー (アンドレア・アーノルド)

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③ ウィッチ (ロバート・エガース)

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④ エイス・グレード (ボー・バーナム)

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⑤ お嬢さん (パク・チャヌク)

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⑥ サンセット (ネメシュ・ラースロー)

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⑦ 象は静かに座っている (フー・ボー)

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⑧ ビューティフル・デイ (リン・ラムジー)

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⑨ リトル・フォレスト 冬・春 (森淳一)

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⑩ アナイアレイション (アレックス・ガーランド)

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⑪ アメリカン・スリープオーバー (デヴィッド・ロバート・ミッチェル)

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⑫ スリー・ビルボード (マーティン・マクドナー)

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⑬ テルマ (ヨアキム・トリアー)

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⑭ スパイダーマン スパイダーバース (ボブ・ペルシケッティ ピーター・ラムジー ロドニー・ロスマン)

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⑮ メッセージ (ドゥニ・ヴィルヌーヴ)

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⑯ 神様なんかくそくらえ (ベニー&ジョシュ・サフディ)

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⑰ RAW (ジュリア・デュクルノー)

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⑱ チワワちゃん (二宮健)

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⑲ 魔女 (パク・フンジョン)

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⑳ Mommy (グザヴィエ・ドラン)

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㉑ 心と体と (イルディコー・エニェディ)

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㉒ ボーダーライン (ドゥニ・ヴィルヌーヴ)

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㉓ 哭声 コクソン (ナ・ホンジン)

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㉔ ヴィクトリア (セバスチャン・シッパー)

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㉕ ビースト・オブ・ノー・ネーション (キャリー・ジョージ・フクナガ)

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㉖ 聖なる鹿殺し (ヨルゴス・ランティモス)

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㉗ ヘレディタリー (アリ・アスター)

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㉘ グッド・タイム (ベニー&ジョシュ・サフディ)

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㉙ お嬢ちゃん (二ノ宮隆太郎)

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㉚COLD WAR あの歌、2つの心 (パベウ・パヴリコフスキ)

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〈候補だった映画〉
・花とアリス殺人事件
・アス
・ウインド・リバー
・アイリッシュマン
・アトランティックス
・フロリダ・プロジェクト
・サウルの息子
・永い言い訳
・この世界の片隅に
・バスターのバラード
・エクス・マキナ
・レヴェナント
・裸足の季節
・リップヴァンウィンクルの花嫁
・ボーダー
・淵に立つ
・きみの鳥はうたえる


〈まとめ〉
ー年別ー
2019年:8本
2018年:9本
2017年:5本
2016年:4本
2015年:4本

 やはり、直近の2019年、2018年からの選出が多かったが、他の年はほぼ同じ。

―国別―
アメリカ:14本
日本:3本
韓国:3本
ハンガリー:2本
イギリス:2本

中国、ノルウェー、フランス、ドイツ、カナダ、ポーランドが1本ずつ。

 合作映画もあるので、しっかりと取ったものではないですが、やはり圧倒的アメリカ。イギリスはアメリカとの合作も多く、不明な点もあるが、2本以上の選出があったのは、日本、韓国、ハンガリーの3カ国。

 日本と韓国は観賞作品も十分にあるが、ハンガリーに関しては、ほぼBESTに入れた作品ぐらいしか観賞していない。日本に入って来る作品自体が少ないが、とても高い打率。今後もハンガリーは積極的に観て行きたい。

 また昨今、中国映画が日本に多く入り始めて来ている印象を受けるので、こちらも積極的に観て行きたい。あと北欧も。

―監督別―
 2本以上選ばれたのはドゥニ・ヴィルヌーヴとサフディ兄弟のみ。最上級にいる訳ではないが、この結果は彼らの映画のレベルが高いと言える。

 2本以上選ばれる可能性があったのは、ネメシュ・ラースロー、アレックス・ガーランドあたり。これは、映画をどれだけ頻繁に撮るかも関係するため、そんな役に立つものではないかな。

〈雑談〉
 ヨルゴス・ランティモスが毎回BEST入りしているが、BEST10に入ってはこない。毎回70点~80点を彷徨っている感じ。(点数を実際につけている訳ではありません)
 90点にはならないが、69点すら出さない彼の手腕を称えたく『聖なる鹿殺し』を選んだ。
 30選に選んだ映画の中で、各年のBESTでBEST10入りしていないのは、『聖なる鹿殺し』と『チワワちゃん』のみ。2019年『アス』外して、『チワワちゃん』入れても良かったかな。わかんないけど。
 『スパイダーマン スパイダーバース』は2019年のBESTでBEST10入りしてませんが、入ってると思って下さい。完璧過ぎました。
 
 画像によって、ただ女優を紹介するだけの記事と化してしまった感が否めない…。

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