見出し画像

2022/8/7 MIVRO練 風張峠

最近、親子共々躾のなってないガキに悩まされおり、ストレスから酒を煽り、リビングのソファで寝てしまい、気づけば2時。そこから本格的に寝たがすぐ目覚ましが鳴り、睡眠としては極めて悪い状態で起床する。眠い目を擦りながら、エネルギー補給として焼餅2個、無脂肪ヨーグルトを食べたり。YouTube見ながらやっていたら出発予定時間より遅れてしまう。アルコール飲んだから多めに水を飲みつつ、集合場所まで急ぐ。ギリギリ2分前に到着、事なきを得る?お久しぶりのご近所さん、N村さんが来ていた。N村さんは私の家から数百メートル圏内に在住、娘の中学校も一緒だった。年齢は私よりも若いが精神的には遥かに大人。アスリートとしての考え方をキッチリ持っており、競技の厳しさに触れるきっかけとなった人なので非常に感慨深い。今日は10人なので2班でとのこと、体調を考慮し前の班で行こうとするがトイレに行きたかったので用を足していると前の班はもう出発していた。後ろの班は超合金、監視官、大治郎、ミンクくん…。まあ、千切れても死にはすまい、監視官のリンチにひたすら耐えるかと。

武蔵五日市をスタート。いつもより交通量が多い。夏休みだなぁ。信号ストップで百日紅を眺める超合金。ウェストが普段より細く感じたが別にいつも通りらしい。

百日紅を愛でる超合金。意外。

檜原村役場前まで、交通量の多い中走ると早速監視官が一人カッ飛んで行く。ミンクくんも含めて全員スルー。ミンクくん以外はあっけにとられていたかも。ここからはほぼミンクくんと独壇場で、ローテでミンクくんが前に出るとキツい。上川乗まではなんとかついて行くも、上川乗のすぐ上で千切れてしまう。超合金と二人旅。超合金は7月から体調を崩しており調子が上がらないらしい。しばらく二人で走って行くと前に行っていたなるるをキャッチ、三人に。奥多摩周遊道路の手前くらい、斜度が上がるあたりで超合金はドリンク切らしたよう。その後超合金はいつのまにかいなくなっていた。都民の森で水分補給によったよう。私も都民の森から2キロ手前くらいでなるらから千切れる。前半頑張りすぎたからか大幅にタレる。都民の森からは10分の筈だがこの10分がキツい、ヒイコラ登り切り、なんとかゴール。都民の森からはひたすら苦しいだけだった。風張峠はモヤっており、汗びえもあり寒い。

ゴール直後。

少し待ってると超合金が来たので、先降りてます、と告げて下る。超合金は調子が悪そうだが最後のゴールだけパワフルに登っていた。朝、補給が足りなかったのか猛烈にハラが減っており、都民の森できゅうりとカレーパンを食べることを決意。都民の森につく前に先に降りたハズの監視官をパス。都民の森でカレーパンときゅうりを食べていると監視官がパンク修理してる。監視官は軽量タイヤ、軽量チューブを使っているせいか、よくパンクする。私は練習でもレースでもパンクは時間のロスにしかならないので耐パンク性能の高さをギア選択のかなり重要な項目と考えているが、監視官はそもそものパワーがありすぎて、どんなギアでも破壊してしまうのだろう…。体も冷えて、全員集合、監視官のパンク修理も完了したので集合写真撮って解散。

解散前に。

私は最近ヘルメットを新調し、監視官とお揃いになった。前から使っているAERO R1の色違いを購入したのだが、廃番になったようで安売りしていたので。前の黒いR1ももう3年使っているので、この冬にAERO R2を頼んだのだが一向に入荷の気配がないのだ。お盆前に来るとの情報もあったがもうお盆も近い…。

ガチンコサイクルTVのステッカーで差別化。

冷えた体で都民の森ダウンヒル。体が大分冷える、もうウィンドブレーカーいる季節なのかも。途中からザ・エイジとローテしながら武蔵五日市まで下ると、N村さんが下で待っていた。トイレ行って小腹満たして帰ろうとパン屋スリールへ向かう。なんだかんだで行きやすいパン屋がスリールで、タマサイにも近いのでついついここに。ずんだあんぱんなんてあったので食べてみるとちょうどいい甘さ、オススメ。

ずんだあんぱん、美味しい。

帰宅がてらタマサイ沿いに最近プレオーブン中の壺焼き芋屋に。夏場はラムネを売っているので、最近は帰り道にいつも飲んでいる。お兄さんも私のことを覚えてくれたようだ。炎天下の川沿いで飲むラムネは美味いしエモい。

もはや常連か。

そんなこんなで帰路に着き、流れ解散。N村さんとは同じ町内なので雑談しながら帰る。もうMIVROにも5年以上通っているようで、メンバーも大分入れ替わったね、とか。N村さんが毎週練習会に来ていたのはもう4年も前かも知れない、その頃に比べると私もあまり速くはなっていないが上手くはなってきたし、視野が広くなってきたかな。N村さんとは結構一緒にいた気がするけど、意外にも一緒にレース出たことがないようだ。今度、どこかのTTあたりで一戦交えたいところ。成長した姿を見せたい欲が。


次戦、JBCF南魚沼へ向けて


所属チームの実業団グループLINEにて、南魚沼ロードに参加したいと意思表明。するとリーダー超合金より、クリテリウムもあるよ、と。クリテリウム…5年ほど前に味スタで出て完走はしたが全然向いていない。むしろ、苦手意識があるか。思い返せば、大洗の免許センターで開催された東京都選手権はクリテリウムといってもいいコースだったと思う。東京都選手権は完走できているし、千切れてはいなかった。(一昨年は完走、去年は鎖骨折ったけどね)せっかくE2に昇格したし記念に参加することに。YouTubeで昨年の南魚沼クリテリウムの動画を見たところ、コース自体は簡単に思えたし、20キロ弱なので30分ほどのレース。あと一月しかないが、インターバル練を強化しつつ、上半身の筋トレ頑張ってみよう。レース当日、南魚沼はコスモスの綺麗な時期か。そもそもJBCFに登録したキッカケはN村さんがニセコ、沖縄をターゲットにしており、少しでも近づきたいと思ったことから。ハルヒルTT出て、平坦とヒルクライムではペダリングが全然異なることがわかりはじめ、ロードレースに出るために登録したんだった。初戦のE3宇都宮ロードはJBCFの強度とか一切わからなかったのでひたすら近所の小山田周回を走り回っていたっけ。今回、南魚沼クリテリウムに出るとあたり、宇都宮ロード直前と同じような感覚。楽しみな半分、不安な気持ち半分。宇都宮ロードは初戦ながらも終盤、集団から単独飛び出してとても楽しめた(最後捕まったけどね)。南魚沼クリテリウムもいい思い出に出来るよう、努力してみる。
「せっかくだから、俺はこの赤の扉を選ぶぜ!」



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?