2018年振り返り
「有名ブロガー:ちきりんさん」の書いた
「自分の時間を取り戻そう」という本に記載されている
「第4章 インプットを理解する 希少資源に敏感になろう」
とても関心深かったので取り上げさせてもらいます。
自己分析をする中で大切なことは、“見える化”することです。
“今の自分にとって、最も大切な希少資源とは何なのか”これを正しく理解することが必要不可欠だとちきりんさんは言っています。
多くの人は、「お金がない!時間がない!」と口にします。
だから、Time is Money という言葉が流行るのも理解できます。
これほど今の時代に重視されている“お金”と“時間”に焦点を絞って比較をすることで、
より毎日を、人生を、有効かつ豊かに送ることが出来るそうです。
ということで、1年を振り返るべく、
「最も有効に使われた支出=最も生産性が高かったお金の使い道」
について考えてみました。
「この1年でお金が有効活用された支出は何だったか 厳選3つ 」
①8月16日に行ったクラブ アフターラーメン:900円(入場・ドリンク;0円)
今の彼に出会った日。この時期元カレに振られてヤケクソで通い詰めていたクラブ。いつもと変わらない支出だったが、この日の自腹で出したラーメン1杯がこの一年で最も価値のあった支出だと断言できる。出会ってくれてありがとう。出会ったときの直感は間違っていなかったね。
②9月21日沖縄での最後の夜のスナック 飲み代:4000円
夏に1か月ほど沖縄に行った。フライト前、最後の夜、沖縄で出会ってさまさ乾杯を交わしたミサさんとスナックで島んちゅぬ宝を大合唱。この瞬間に沖縄での1ヶ月のトキが走馬灯のように駆け巡り、胸が熱くなったのを覚えている。人生は素晴らしく美しいと感じた瞬間だった。
③5月24日世界を変える日本人はキミかもしれないのセミナーに向かう交通費:400円
この一年、いろんなことを共にしてきたあやかと出会った日。この人とは切っても切れない腐れ縁の友人だろうと今、実感している。セカキミから始まり、海の家の経営、ゲストハウス、NUスキン、普段の飲みや夜遊びや、週一の朝活、朝から晩まで多くの時間を共に楽しんできた。シェア達人のあやかにはたくさんの世界を見せてもらいました。
この一年で有効だった支出はほかにもたくさん出てきたけれど、あえて3つに当てはめるならこの3つだろう。(バリ島1ヶ月や気仙沼のこと、ラボのことや、家族のこと、バイトのことや旅行のこと、、私にとって有効な支出は山ほどあった1年だった)
3つの共通点としては、人との出会い、だと思う。そして偶然だと思う。
私が365日(8760時間)の中で、最も価値のある時間と支出だと感じていたのは
どれも一瞬の出来事であり、予測のできなかったものだった。
だからこそ、自ら足を運ぶことを絶えなく行い、価値の生産性を高めていきたい。
今年は
「貴重な資源を何に使うのがもっとも生産性が高いのか。」
1ヶ月単位で比較をし、より価値のある出来事を増やしていこう。
このちきりんさんのアイディアのリスト化は1年の振り返り用ではないが、より自分の価値観や一年を有効に振り返られるものだと判断したので使用しました。
経験と感想で丸められたマンネリ化した振り返りではなく
より面白みを加えた、オリジナリティを折衷したい。
2018年は最幸の年でした。
たくさんの人との出会い、たくさんのお叱りと励まし、たくさんの経験に、たくさんの自由、そしてたくさんの愛情。
感謝しきれないほどの感謝ですが、感謝の気持ちはしっかりと伝えたいものです。
真心こめて、2018年、ありがとうございました。