わたしには見れない映画がある。

それは菅田将暉くんと有村架純ちゃんが出ている

花束みたいな恋をした

映画の予告をふとみた時に、胸をナイフで切り裂くように、自分の感情がいっぱいになって、いろんな気持ちでぐちゃぐちゃになりそうになった。多分自分の感情に押しつぶされてしまうと思った。

この主題歌もとっても大好きで何度も聴いてるのだけど、

でもこの映画をどうしても見る勇気がない。

たぶんきっと元彼を思い出してしまうから。

元彼との思い出をちゃんと過去にできるまできっと私は見れないんだなと思う。

一歩一歩、確実に前へ進んでいるし、日々成長しているし、変わっていく。彼を大好きだった私はもういないし、私を大好きだった彼もいない。彼と戻りたいわけではないし、未練があるともまた違う。

でも、まだ私は、思い出を振り返ることができない。まだきっと苦しくなってしまう。楽しいこと、幸せだったことを思い出さないように必死に心が、堰き止めて頑張ってくれているのだと思う。

花束みたいな恋をした

をいつか見れる日がくるのだろうか。

この映画すごくよかったよ、たくさん泣いちゃったよ〜って泣いてもそれを笑い合って話せる日がこればいいなぁと願いを込めて。

最後に勿忘の歌詞を一部＊.

春の風を待つあの花のように
飾らない心でいられたら
触れられなくても
想い煩っても忘れないよ

この恋をひとつずつ束ねいて
君という光があるのなら
巡り巡る運命を超えて
咲かせるさ　愛の花を　花束を