日本人に一番多い、大腸がんと口内細菌の関係 l EGCGが大腸がんの予防に関係する可能性について

大腸がんといえば、部位別がん罹患数予測で男女合計第1位、部位別がん死亡数予測で男女合計第2位の最も身近ながん。
(国立がん研究センターのがん情報サービス「2018年のがん統計予測より)

この予防にも、EGCGが大きく貢献する可能性があります。

横浜市立大学の研究で、大腸がんにかかった患者のがん患部と唾液に同じ菌株が存在していることがわかったそう。(参照1)
この菌が歯周病の原因菌であることから、大腸がんの発症にかかわる病原菌が口腔内からくる可能性が強く示されました。

口内環境の正常化といえば、緑茶カテキン、EGCGが特に役立つことを以前ご紹介しました。
緑茶を飲む習慣で、日常の虫歯・口臭の予防だけでなく、大腸がんを予防できる可能性があります。

大腸がんだけでなく、その他のがんやあらゆる疾病の原因は複雑で多様。
口内細菌というのもあくまでも原因の中のひとつ。

「緑茶だけ飲んでいれば大丈夫」ということではないですが、
実際に緑茶を日常的に飲んでいる人はそうでない人に比べてがんや心疾患の罹患率が少ないというデータもあます。
それ以外にも豊富なビタミンや、さわやかな香りによる癒し効果など、
余りあるベネフィットがありますので、緑茶を日常ドリンクにするはかなりおすすめ。

せっかく飲むなら、美味しくて安心の高品質のお茶を。
実はお茶って、栽培に手間がかかるので、オーガニックのものはとても少ないです。

▼EGCG 高含有 特許製法のオーガニック緑茶、「MALACHITE」
https://healthybody.theshop.jp/items/15732531

生産・製造は100%静岡県 。高知栽培で高品質な茶葉使用。
お味はフレッシュで旨味があり、とても美味。


(参照1)横浜市立大学 先端医科学研究センター
https://www.yokohama-cu.ac.jp/amedrc/news/20180622Higurashi.html



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