256timesでは、他の人のコードからも学んでいただくことを推奨していますが、クラスに人が集まっていないとそれが成立しないため、これまで以下のような問題がありました。

• 参加してみたが途中で脱落して1名になってしまい、他の人のコードから学ぶことができなくなった。

• 人数が集まってからクラスが開講されるので、開講頻度が少ない。そのため、受けたいクラスがかなり先…ということもある。

そこで今回、試験的に回答ボットを稼働させてみることにしました。

まずは参加人数が少なくなりがちなクラスに対して、2名分のボットユーザーを参加させていきます。

なお、ボットユーザーが提出する回答は、実際に課題を解いて作成されたコードなので、一緒に参加するメンバーの回答と同様、ご自身の学習に活かすことができます。

回答ボットを導入することで、将来的にはすべてのクラスが毎週開催されるようになり、いつでも受講したいクラスに参加できるようになるはずです。

なお、懸念事項としては「ボットユーザーとは議論ができない」という点ですが…、試験導入後に様子を見ながら改善案を検討していく予定です。

回答ボットは2023年11月下旬から順次、試験導入していきます。導入後の効果などについては、またこちらのnoteにて報告していきますね。

256timesでは、これからも継続的な学習を支援するためにさまざまな試みを行っていきます。応援していただければうれしいです。