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意外と大事な「自己紹介」の秘訣

「では、今から一人ずつ簡単に自己紹介をよろしくお願いします」


困りますよね、このフリ。

一番困る。

「えっ、何話そう、、、

えーーー何言ったらいいか教えてやぁぁぁ」

と思って結局話すのは

名前・大学/専攻/職業・出身地・好きなこと/趣味

とか、

言い終わってから、

「いやぁ、もっと自分らしさを出して答えればよかった」とか

「あと一捻り入れればよかった」

「思ったよりもスベった、、、」

なんていうことが起こるのはよくあることです。


そんなあなたに、今日は自己紹介の秘訣を教えちゃいます。

私が独自に生み出したものなんですけれども、、、多分何かの役に立つのではと思ったので、シェアします!

自己紹介のTIPS 3選

  1. 自己紹介する相手によって内容を変える

  2. バリエーションを考えておく

  3. いつもの声で、いつもよりはっきりと


この三つを意識することで、一気に自己紹介を自信満々に、自分らしくできると思います!

それぞれについて少しづつ説明をつけていきますね。


1)自己紹介する相手によって内容を変える

これはとっても重要なことです。

例えば幼稚園生に、

「私はどこどこ大学出身で、専門は教育学です。卒論のテーマはこれなので・・・」

と話したところで、次につながりません。


相手をしっかりと知り、どのような内容が刺さるのか、自分が相手と何を話したいと思っていて、相手は何がしたいのか

互いのニーズがあっている自己紹介はとっても強いです。


就職先での自己紹介で趣味について話す時

「アニメが好きです。特にこういうシーンが好きで・・・」

と話して、刺さることもあるかもしれません。

ですが、就職先の人が本当に知りたいことはなんでしょうか?

自身のプレゼン力?趣味?


いろんなところにアンテナを張って、相手が何を自己紹介で求めているのか把握できると一番いいです

特にその時に流行っているものでなくてもいいです。

相手が自分の自己紹介を聞いて掘り下げたいと思うようなことを伝えたり、その人となりが見えることはとってもその人自身の価値を高めるなと思います。


2)バリエーションを考えておく

これに関しては、上に関わってくることなのですが、どんな相手に自己紹介するかによって内容が変わるので、事前にバリエーションを考えておけると素敵だなぁって思います。


例えば、外国に旅した時


Sam: “My name is Sam. I came from Japan, and I like to play basketball.” (私はサムです。日本から来ました。バスケをするのが好きです。)

Listener: “OK, and..? Do you have anything other to tell about yourself?“ (はい、で、、、?。えっと、何か他にあなたについて話すことはありませんか?)

ってなりますよね。

自分で表現できる単語を増やしておくというのも、自己紹介のバリエーションを増やしていくということです。

アニメの話をしたり、自分が研究してることとか、おすすめの観光地とか、最近考えてることとか、、、


先に考えておけば自己紹介は何も怖いことなどありません。

むしろ、唯一聞かれても考えたままに答えられる質問なのでは?とも思います


3)いつもの声で、いつもよりはっきりと

これについては、自己紹介なんだから、飾らず、自分らしく、いつもの声で。

というのが私のこだわりです。

でも、どんなにいつもの声でと言っても、聞こえなかったら元も子もないので。


はっきりと目を見ることは忘れずに。

目を見れない方は鼻を。

鼻を見れない方は、うーん。目を瞑って?笑

いえ、全体を見渡す感じで。


誰に届けたいのか。何を届けたいのか。

それに集中すれば、きっと自然と届けたい人にちょうどいい声のトーンと大きさで伝えているはずです。

相手への思いやりを忘れずに。


最後に。

自己紹介を考えることは、自分の芯を作ることにもとっても役に立ちます。

たった10秒で自分という人がその場の人たちにどういう人なのか伝わる。

そんな貴重な場を、かしこまった言葉で埋めるより、もっと表現したい自分で埋めた方がよくないですか?!


私だったらそうします。

ぜひこの記事を読まれた方も明日から試してみてください。

自分をどう言葉で表現するか、考えるのがとっても楽しくなりますよ🤗


結構自己紹介って大事なんです。

思ってるより!

うまく自己紹介できる人って、相当なスキル持っていると思います。


皆さんもぜひ試してみてください!

では、今日も素敵なニコニコライフをお過ごしください!


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