にこにこらいふ。

大学3年生から書き始め、現在私立中高の英語科教員なんと3年目に突入。時が過ぎるのは早い…

にこにこらいふ。

大学3年生から書き始め、現在私立中高の英語科教員なんと3年目に突入。時が過ぎるのは早い。 夢は少しでも多くの人を笑顔にして、心を救えるお医者さんになること。 広義での「お医者さん」を目指すべく日々奮闘中。 思ったこと感じたこと呟き、書いてます

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  • 教育関係

    教育関係の記事で心に残った記事を集めさせていただいています

  • 私のMIK

    素敵なクリエイターさんのMIK(Most Impressive Kiji)を集めまさせていただきました。 皆さん本当に想像力豊かすぎて想像力の泉としてよく読ませていただいています! ありがとうございます😀

  • 書き方講座

    書き方を学ぶために参考にさせていただいた記事をまとめています

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はじめまして

さて、東京の大学に通っている女子大生のブログが始まりました。 三日坊主な私ですが、3日書いて、一週間空けて、また3日書いてみたいにしていけば、塵積ですっごいものができるんじゃないかと、そう思っております。 ではでは、 早速ですが、今回は自己紹介からしていこうかなと思います。 自己紹介現在二十歳。 とにかく自分が笑うこと、人を笑顔にすることが趣味な大学二年生です。 現在は、大学で和太鼓部に所属していますが、コロナの影響で普段使っているジムが閉まってしまい、只今部活休止中。

    • 「一流に触れる」

      これは、「20代にしておきたい、17のこと」という本の中でも特に大事にしなさいと先輩先生に言われた項目の一つ。 もう一つについては以下の投稿に書いているので、是非読んでいただけると嬉しいです。 一流のものに触れるとはどういうことか。 調べてみると、色々な観点で「一流」というものを考えさせられる。 この通り、「一流」っていろんなことに共通するし、みんなが求めているものなのかもしれません。 結局新年の目標だって、それぞれの面で「一流」を目指している結果であって、レベルが色々

      • 脱PROcrastinator

        しばらく体調不良で寝込んでいたモンスターが明日からまた復活する(私のこと) 休んでいる間はすごう罪悪感でいっぱいだったし、 不甲斐なかったし なんか心までしんどくなったし もうこれはみんなに顔向けできないわ、みたいに思っていたけど いや、これで弱気になって帰ってきたらより皆に顔向けできないやんと思いました。 迷惑をかけた分取り返すなんでできるもんかというくらいの穴を開けてしまったのだけれども しっかりとお休みいただいた分気持ちや思いの整理もできたし また思いっきり再スタ

        • 自分に期待してみる。

          心が叫んでいる気がする なんとなく。 体調不良が続き、その理由もわからず 自分の体と真剣に向き合っていない自分が情けないし 蔑ろにしてしまっている自分がやるせない。 自堕落な自分が許せない。 でも自分はマイペースな人だから、って片づけられない。 自分がどんなに落ち込んでいたって、次の1分はやってくるし、朝はやってくる。 灰色な気持ちは明日になれば白く輝くのだろうか 風の流れに任せてみようか でも任せてたらまた自分の思いもよらない方向に進んでいくだろうから

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        記事

          死ぬほどの恋、その前に

          先輩先生とディナーに行ったとある日。 私は手元に持っていた「20代にしておきたい、17のこと」という本を取り出し、聞いてみた。 「先生が思うに、ここに挙げられている項目の中でもしっくりくるものはどれですか」 そして先生の出した答えは2つ。 どちらもについて丁寧にお話をしたいので、1個目のお話から。 まさか恋愛とくるとは思っていなかったので、少し笑いながら、 「どうしてですか?」 と聞いてみた。 そうすると、 「自分の命をかけてでも守り抜きたい大切な人との恋愛は、勇

          死ぬほどの恋、その前に

          あったかいプリントを作りたい

          私の教員人生の中で目標としていたことがある。 それが、 「生徒がずっととっておきたいプリントを作り、それで授業をすること」 である。 「プリント」にこだわる理由は、 自分がまだまだアナログ人間であるということと、 自分の作ったものがたくさんの人の手元に渡るということに対する自己満足的なところ(?)があると思う。 でも、実際にどんなプリントが「とっておいてもらえるプリント」なのか 自分の中でずっと考え続けていたが、 最近自分の思う正解が見えてきたように思う。 だからこの記事

          あったかいプリントを作りたい

          井の中の蛙、大海を覗く

          とても久しぶりに自分の勤めている学校外の方とリアルで交流する時間をいただき、とある東京の学校見学に行ってきた。 学校見学自体とても久しぶり、いや、教員になってからは初めてかもしれない。 自分の勤めている学校は母校ということもあり、自分自身が通っていた頃ととっても大きく変わっているかと言われると、そうでもない。 なので、自分から積極的に外に出ていかないと新しい繋がりや、刺激を受けられないことは初任の頃から心得ていたはずだった。 だけれども、気づくとずっと勤務先と家の往復の

          井の中の蛙、大海を覗く

          言うが易し、行うは難し

          私ごとではありますが、本日誕生日を迎えました。 この年齢になると、「あぁ、一つの節目を迎えたんだなぁ」としみじみと思う。 去年の目標は立てたか忘れてしまった。 目標なんて正直そんなもんかもしれない。 立てても1ヶ月後には忘れてしまっている。 それでも目標は立てることに意味がある。 だから今年もやる。 目標というより、今回は「テーマ」という感じで掲げたいと思う。 テーマはズバリ「磨く」 今あるものに対してリスペクトを持つことはできているのだけれども、やはりそれを磨くとい

          言うが易し、行うは難し

          夏の魔物がやってくる

          3ヶ月半ほどの担任生活が一旦区切りを迎える。 夏の魔物がやってくる。 明日はその大きな区切りとなる日だ。 何を伝えるべきか、悩みに悩んで、 まだ悩んでいる自分がいる。 私にしか伝えられないこと。 みんなの「今」に伝えたいこと。 そして、みんなの「これから」に伝えたいこと。 夏休みが終わってからみんなに会う頃には、 きっと君たちは背がぐんと伸びていて きっと君たちの目つきはグッと大人っぽくなっていて きっとそれでもどこか私が今まで3ヶ月半向き合ってきたみんなのままなのだろう

          夏の魔物がやってくる

          先生、無理しすぎないでね

          久しぶりの更新。 担任になってから2ヶ月、怒涛の日々に生徒からふと 「先生、大変でしょ。無理しすぎないでね。」 とすれ違いざまに言われた。 その時はすごく嬉しかったし、本当に優しいな〜と思ってたけど、 少し時間が経ってから、みんなの笑顔を作りたい側だった私が、みんなから笑顔をもらってる、 そんな気になった その後も個人面談の時に、 私「何か最後に伝えておきたいことある?」 生徒「先生、本当に無理しすぎないでくださいね。先生も相当忙しいと思うので」 と言ってくれた。 その

          先生、無理しすぎないでね

          I'mpossible 〜不可能を可能に〜

          教員生活2年目に突入し、今年から中学生のクラスの担任を持つことになった。 一週間が経過し、色々な悩み、張り詰めた気持ち、失敗、そしてもちろん嬉しい出来事に囲まれながら、私は改めて生徒に毎日支えられているなと思えた。 初めて自分が書いた学級通信。 題名は "I'mpossible" この題名にかける思いを色褪せないうちにここに綴りたい。 I'mpossible 「何事も成し遂げるまでは不可能に見える」 と私は訳した。 どこかで見かけてとっても刺さった単語だったのかもしれ

          I'mpossible 〜不可能を可能に〜

          「自律した18歳」の育成に必要な3ステップ

          私の勤めている学校では、学校の教育理念として、 「自律した18歳」になること を掲げている。 私の中では「自律」というのは、自ら判断し、考え、行動に移すことができる状態であると考えている。 また、そのような生徒になって無事に卒業してもらいたいととても強く思う。 しかしながら、「自律」というものはいきなり目指すと様々な壁にぶち当たる。 例えば、自分に与えられている「自由」をはき違えてしまったり どのような基準で物事を考えなければならないか、自分の中の基準がブレてしまっていた

          「自律した18歳」の育成に必要な3ステップ

          ダメダメな日こそチャンス

          今日はことごとく英単語のスペルが間違っていた カタカナもトンチンカンで 生徒からは 「先生本当に日本で育ったの?笑」 「今日先生やばすぎる笑」 ついでにたまに起こる耳が遠すぎる事件(生徒よ、お願いだからマスクの分も、もう少し声を張ってくれ) 3回聞き直しても聞き取れず、最終的に周りの生徒が言った事を復唱してくれてやっと何を言っているのかわかった。 本当にダメダメな日だった。 でも授業の進め方は結構納得がいく進め方ができたし、なんとなく生徒がliveに楽しんでくれている感

          ダメダメな日こそチャンス

          「君たちはどう生きるか」

          2024年7月に宮崎駿さんのラストジブリアニメになるかもしれないと聞いて。 この本を読み返さない理由はなかった きっと私と同じ年代の子達は必ず読書感想文としてこの本を読むという道を辿ってきたのではないか。 いや、私の代だけではない、もっともっと長きにわたって。 しかし小学生の頃の記憶とは疎いものだ。 「君たちはどう生きるか」なんていう題名と登場人物はしっかりと覚えていただ、内容なんてほとんど忘れてしまっていた。 なので、今回あえて読み返すことにした。 漫画版の書籍を手に

          「君たちはどう生きるか」

          お叱りとワクワク

          私は褒められて伸びるタイプではないと自分で思っている。 褒められた瞬間、怠惰な心がいきなり勢いを増して、私の挑戦心やらを掻き乱し、「いいってよ、もう十分だから気を抜けってば」と囁いてくる 褒め言葉は私にとって時に悪魔みたいな存在だ お叱りは何時間、何日か経ってから、私の中でワクワクに変わる。 自分、すごいヤバいやつだなとは思うけど。 お叱りを受ける前にそろそろ気づけよ、とも思うけど。 でもそんな自分も面白いなって思う。 お叱りを受けた時は今にも泣きそうになる。 というか

          お叱りとワクワク

          スタートダッシュよし。

          年明け初めての学校。 久しぶりの学校生活に多くの生徒が胸を高鳴らせ、ある子は新しい服で、ある子は眠そうな目で、ある子は宿題を朝から解いている とってもワクワクする光景だ こちらも冬休みは短いだの、もっと休みたいだの思っていたのがバカらしくなるほどに生徒の熱量はハンパない。 始業式として全校集会があり、生徒表彰があり、校長先生のお話があり。 何かと年初めからインプットが多い。 今回はスギモトさんという方の記事に感化され、私の大尊敬している校長先生の本日のお話から「刺さる話

          スタートダッシュよし。