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見ず知らずの他人に話しかける人・話かけられる人。浜のメリーさん。

ホンマでっか!TVが昔から大好き。
先生方みんな好きだけど、特に池田先生、植木先生のファン。
植木先生のシロクマの本も読んでますますファン。
植木先生のスタイリストさんも、ファン。だって植木先生昔からいっつも、素敵なお衣装でとてもお似合いなんだもん。どこのお洋服なのかずっと知りたい。
先週だったか?植木先生が
「年齢と共に見ず知らずの人に話かける事に抵抗が無くなるのは,、自然な成長」
とおっしゃってて、半分ホッとした。
私・・結構・・20代の頃から抵抗無い。(←大丈夫かな?)そこから友達、とか言われたら無理なんだけど。
そして今でも、世の年配者からめちゃくちゃ、話しかけられも、する。

袖振り合うも他生の縁

昨日もスーパーのサッカー台で年配者から「その袋、いいわねぇ」って急に話しかけられた。
私の広げていた、大きいエコバッグの事だ。
嬉しくて「百均ですよっ」って言ったら
「あらっ100円?」
私「あ、でも100円じゃなかったかも。」
「そうそう100円じゃないやつが、あるのよねぇ」
私「〇〇〇〇です。でも500円もしなかったし凄い長持ちしますよ」
と、百均の回し者みたいに喋っていた。

また数年前だが、子どもと2人でディズニーランドのカルーセルに夜並んでいたら、地震が発生した。その頃多かったので気にはしていた地震。
カルーセルは停止した。閉園まであと2時間。
実は、閉園間際のビックサンダーマウンテンのファストパスをもっていたので、カルーセルの列で1分悩んだ。
今すぐ帰るか、アトラクションが動くかどうか待つか。
その時、並んでいた同じような子連れのお母さんに話しかけられた。
同志ママ「今の地震ですよね・・?」
私「・・ですよね?自分の眩暈かと思っちゃった」
同志ママ「あっ私も(笑)・・アトラク動きますかね?」
私「閉園まで2時間ですね・・」
同志ママ「そうなんですよね・・」
その時うちの子が「ママ、帰ろう」と言ったので私は腹を決め
私「帰ります(笑)」 同志ママ「(笑)それじゃ」
あの時話しかけてくれたママさん、絶対見てないと思うけどありがとう。不安が飛んだよ!

スペインでは、ホテルのフリーパソコンをいじっていた海外の人に呼び止められた。調べものをしているうちに固まったと。
英語もパソコンもぶっこわれ知識の私に聞かれても。
といっても向こうの人は、例えば道も、教えてくれるなら誰でも良く、現地人だとか優しそうだとかパソコンに詳しそうだとか、人を選ばないんだよね。
だからちょっと試した後、困りましたね💦頑張って✊!と大袈裟にリアクションしてバイバイした。

そういえば子供の頃、母親から
「あなたと一緒だと変な人から話しかけられるから嫌だわ」
って言われた事もある。
覚えているくらいだから子供心にはちょっとショックだったのかもしれない。ママ・・結構なお言葉じゃん?って大人になったら笑えるネタだけど(他界してます)。
そう言われると、お出かけすると確かに不思議な人含めて私が話しかけられてしまう事が多々あった。・・不思議な人は私だって怖かったよ!
多分何も考えずに歩き、きょろきょろしたり、人の目を見てしまってたのかな?(・・・子どもって大抵そうじゃない!?)
ただ小学校だか中学校だかの通信簿に
「人の目をしっかり見て話を聞き、お話するところがとても良いと思います。」
的な事を書かれた事もある。他に褒める所が無かったのだろう。

何故、話しかけられやすいのか

以前ネットに話しかけられやすい人についての記事が載っていて、コメント欄には「人から話しかけられやすい人のコメント」が溢れていた。
興味深くて探したのだけど、記事にもコメントにも、何故話しかけられやすいのか?の答えは無かったような気がする。

・・私が思うに単純に、話かけやすい顔質 なんでしょうね。。

昨今は物騒なので、私はこれを自覚してから、あの母の言葉も相まって、夜独りで歩くような時は注意している。
どう注意するのかというと、心持ちを警戒モードにするのだ。
(多分男性でいうところの「オラオラモード」。)
若い女の子にはおすすめします。目に力を、ちゃんと入れましょう。
若くない女子も、高校生までの男の子だって、気をつけなきゃいけないよ。

浜のメリーさん

この記事に書くと失礼かな・・とも思ったのだが思い出したので書いてしまうが幼少期に、かの有名なメリーさんに百貨店でお逢いした事がある。
母が品定めに夢中になっている間、つまらなくなった私は家具売り場を見て回っていた。
ロココ調の素敵な長椅子に、お人形が座っていた。
私は自然と手を伸ばそうとした。
そうしたら、そのお人形、メリーさんが私を見据えて動かれたのです。
・・・あの時は本当に、びっくりした。
何も言わずに走って母の影に隠れた私をお許しくださいメリーさん。
無作法でごめんなさい。
つまり、子供の頃はそういう警戒心ゼロな子供だったのです。
(母とはメリーさんという共通認識だったのですが、年代含めてメリーさんご本人だったかどうか定かではありません。)

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