見出し画像

眼鏡越しのあなた

おはようございます。
爽やかな秋晴れ
…に対して依然として冷戦中のため
心中はモヤモヤ…

でもその中でいろいろ気づくことがあります。

今まで物静かで反論しないオットに対して
なんでも言いたい放題な私。
いつのまにか勝手に優位になっていたのかもしれません。

私から見たら「家事一切、何一つできない」けれど、全地球的に見たら、「できる」人なのかもしれないと。

色眼鏡で見ることで
◾️自分に都合良く
◾️言い訳もできる
状態にしていたのではないかと気づきました。

何もできない人なんだから
これくらい言われてもしょうがないよね?みたいな…

でもそのメガネ越しに見られた方は?


こう考えると母の色眼鏡を通して見た私は
「気難しくて育てにくい」でした。

若くして産んだ子、
まだまだ遊びたい時のに家には泣いてばかりの子どもとふたり、旦那(父)は忙しいを言い訳にろくに育児もせずに好き勝手にしてる。

今のようにスマホもない時代、
情報もなく孤立していく中でだんだんと子育てすることがイヤになったのかなと。

子ども(私)が無邪気に母の愛情を求めてくるけど「育てにくい」子に興味を失っていったけど、でも「育てにくい」のだから仕方ないよね、って。

振り返ってみても「嫌われる」という感覚ではなく「無関心」だったように思います。


サングラスが目を守るように
色眼鏡は自分にとって都合良く自分を守ることができます。

でもそれをかけてる限り
相手のほんとの気持ちを知ることは難しいのではないでしょうか。

勝手な思い込みで相手を判断していたこと。
この冷戦はなかなか反省点と気づきがありそうです。

今日はお散歩して気を晴らすとします。

良い一日をお過ごしください🍀

この記事が参加している募集

今こんな気分

サポートをしていただけた際は、収益は『ファシリティドッグ』へ送ります。 病院で長い時間を過ごす子どもたちが少しでも笑顔になれるように。