見出し画像

言葉のチカラ〜たったひと言で揺れる気持ち

おはようございます。
北風おさまり少し暖かく感じます。

昨日も出かけて
幼なじみのような40年来の付き合いになる友だちの買い物に付き合ってきました。

今でもツキイチくらいで会うものの
お互いの家族のことは当時から暗黙の了解で
話してこなかったのですが…

今年になってからオットのことが大変でと
冗談半分、ぐち半分で話すようになり
昨日も「どう?大丈夫?」と聞かれたので
ぼちぼちやってるけど、時々はやっぱり大変と言ってみると…

よくやってる
なかなかの手強いご主人なのに
方法を模索しながら
解決しようとする姿勢がすごい

と励ますわけでもなく、
彼女のそのとき感じたことを言葉にしてくれた、
それだけ。
だけど、その言葉が白湯のように
じんわりとカラダに染み込んでいくのを
感じました。

私が親に求めていたのはエールや大げさな褒め言葉じゃない
そのままを認めてくれることなんだ

例えば、成績表を見せろと言われて渡すと
父親は無関心でろくに見もせず会話ナシ、
母親は評価5の科目はスルーして低めの苦手科目の2、3にだけ反応します。

なんでこんな成績になったの?と。

母親としては素直に感じた疑問なんだと今は思いますが、何にしても私の悪いところ探しが得意で
いちいち「なんで?」とエグる人でした。


昨日のように、よくやったね、
母親からも一度でも、そのひと言があれば支えになれたのかもなぁと感じました。

私の悪いところばかりを見つけ
そこにだけスポットを浴び続けたことは
ジワジワと自己否定になったことは確かです。

取り方…かもしれませんが
子どもにとって親と先生の言葉はオトナ代表。
何気なく発することが、チクリと傷になるのてす

自分もそういうところがあると自覚しないと
同じことしてるかもなとも…

よくやってる、そんな言葉を意識して使っていこうと思った日でした。


今週もよろしくお願いします🍀

サポートをしていただけた際は、収益は『ファシリティドッグ』へ送ります。 病院で長い時間を過ごす子どもたちが少しでも笑顔になれるように。