慈
恋は盲目?ちがうちがう、盲目なやつも恋するんだよ
あなたの中に少しでも私が居るようであれば私にも見せてくれませんか。 あなたと話すときにしか現れない私もいるのですが、ひとりでは見つけられないのです。 あなたと話しているときにだけ現れる私を見つけて、好きになりたい。 慈
私たちきっとこれからも幾度となく傷つくんだろうけど、人生に癒しを探そうね
自分という存在がいかにちいさな子ども達に悪影響を及ぼさず生きるか、問題だなと思う
久しぶりに投稿する。 こういうのは続かない性分だった。 日記もそう。資格の勉強だってそう。 でも、なにも続けられないわけではなかった。なにが続けられたのかって、いわゆる """"" 雑でもいいやつ """"" そう。雑でいいなら続けられるんだな。 たとえば暇つぶし程度にやるソシャゲ。とりま開いてログボ貰っとくか。スマホ放置で自動周回させとくか。みたいな。惰性で何年もやってるソシャゲあるやろ(自問)やらんでええのに……(自戒) あとTwitter。ツイ廃なんだよね……無
今日も玄関の鍵を開けて冷たい床に座る 空き巣がくるのを待っている 頑なに拒み続けている 壊れた時計 6時を指したまま 慈
この形に覚えはあるかな ピアスがついているね 君にはこちらのほうが わかり易かっただろうか どうかな このリングをご覧よ 素敵なダイヤだね 汚い指は棄てておくさ 暖かい部屋で子供たちが 穏やかな寝息をたてて眠っているだろう パパの夢を見ているかも この大きな家に小さな火がつくところ よく見ていて 早く僕を思い出してよ そうでなければこれはただの 無意味な儀式なのだから ほんとうは誰も殺めちゃいないけれど でもそんなの 君には教えないさ 慈
ぼく、うまれたときからこの姿 だけどぼくは、異形なんだって 「僕は君の温度を知らないし、君も僕の温度を知らないね」 誰もぼくに触っちゃいけないんだって ぼくからも触っちゃいけない やけど、してしまうのかな それか、溶けてしまう? でも、きみに触れたいな 触ってくれたら、もっといいな すがたを変えて、会いにいきたい ひとは怖かったけどきみのことはすきなんだ 信じて、くれるかな 花にも怖がられているぼくにも、きみにあげられるものがあるといいのだけど ともだちで、いてくれる
君から真珠を取り出して 僕が砕いてみせるから こちらを見ている向日葵は 僕がぜんぶ枯らしてしまうから 僕らを邪魔する悪いものは ぜんぶ壊してあげるから だからどこにも行かないで 慈
雑に扱われることに慣れるな 耐えなくていいし それを許さなくていい あなたが人を大事にするなら 人からも大事にされるべきだ 誇りを持って 理不尽に利用されないでいてくれよ
「おやすみ」 ここからは寝言です。の合図。
自分は暑さに弱く扇げる物がないと夏場などは外を出歩けない。今日なんてまだ四月というのにハンディファンを使っている。ふと足元見やるとタンポポの綿毛。屈んで風を当てると空中に舞い上がり、とてもいい気分になった。
桜なんか嫌いだ 私の大切なものが奪われたあとに咲くから 桜なんか嫌いだ 私が悲しんでいるときにいちばん綺麗だから 桜なんか嫌いだ いつも私を置いて散ってしまうから 慈
現代人時間ない いちいち一次ソースまで調べへん 論文読まへん 何でもかんでも手っ取り早く知りたい いろんな情報チェックしたいし SNSで返信しなきゃ! 創作物のパッと見の端的さ、とっかかりのハードルを下げると思う
春になり次々と花が咲く 次々と花が枯れる 散った花びらは踏みつけられ、茶色く汚い残骸となって人々に愛でられる対象ではなくなる 私たち人間とはそういうものだし 花の死体とさして変わらない 慈
友人の優しさを垣間見ては一人になってから泣く 優しいひとを思うと泣けてくる もしこの人たちがあんな目や、こんな目に遭ったらと痛みばかり想像して 痛くてしょうがない、耐え難い どれだけ傷ついてしまうかみたいな 余計な心配なのに どんな悪意からも護られていてほしい 悪魔の槍の届かない安全なところにいてくれ 優しさは弱さではないが優しさを利用されるなよ されてくれるなよ 頼むよ たびたび思う、大切なものが増えるほど守らねばならんものが増える 守らねばならんわけではないが大切なものが