中嶋乃美/ピアノ練習きろく

ピアノ練習好きの調律師です。 独学でも楽しく進歩できるように、日々の学びを記録してます。

中嶋乃美/ピアノ練習きろく

ピアノ練習好きの調律師です。 独学でも楽しく進歩できるように、日々の学びを記録してます。

最近の記事

やる気になったのは、どんな日だったのか。

なかなか譜読みを進める気になれなかったショパンのエチュード4番。先週は2小節だけ進めた。なぜやる気になったのか? その日の日記(行動記録)をふり返ると午前中に弾けたからかもしれない。過去の記録を見てもやっぱりそうだ。午前中の方が元気だもんな。そして、午前中に弾いている日は午後に予定が入っていた。だから午前中のうちに弾くことにしたんだ。 1日空いている日は、ピアノをいつ弾くかは特に決めていなかった。譜読みを進めるためには、これからは午前中に予定するようにしてみようか。 だ

    • たまにはできるところだけ弾きまくる。

      ショパンのエチュード4番。全部で6ページあるうち、最初の2ページの譜読み(指づかい決め)が終わった。というかとっくに終えている。でも次には進みたくない気分。 だって、せっかくいい感じに弾けるようになったから楽しみたい! 四分音符=40という超ゆっくりから始めて少しずつ速度を上げていき、今は二分音符=54でまあまあという感じ。指定の80を目指しつつ、まずは60が目標。最初の2ページだけでも60で弾けるようになりたい。 その練習に飽きたら、次に進もう〜。 ・・・とか言って

      • できたときの自分を知る。

        先週はテンポを上げていく練習をした。弾けるときと弾けないときがあるということは、同じように弾いているつもりでも何かが違っているはず。 弾けたときの手の角度や指の位置を覚えることを意識して弾いているうちに「あ、こうすればよかったのか!手を奥気味にした方がいいのね!」という感じで急にわかった瞬間があった。 そういうときは、誰かに話したいくらい嬉しい。もちろん誰にも話さないけど。だからこうして書いている。noteがあってよかった。

        • やっぱり、メモは手書きが好きだなぁ。

          弾きたい曲はiPhoneのメモアプリにリスト化していたのだけど、久々に見たらなんか味気なくて、弾きたかった気持ちが思い出せない(メモの仕方が悪いという問題もあるのだろうけど)。 ということで、これからは手書きで書いておこう♪と思い立ち、さっそく記入。練習記録に使っている手帳のうしろにあるメモページが余っているからそこに書いてみた。 絶対に弾くためではなくて、弾きたくなった気持ちを忘れないために。 ショパンのエチュード1番の速度は、今のところ84が限界。4番は、元気なとき

        やる気になったのは、どんな日だったのか。

          疲れたときはいつもより少なく、簡単に。

          今日は寝ても寝ても眠い。こういう日は無理しないに限る。休みだったのは幸い。 午前中の元気なうちに…とピアノを弾き始めて、気持ち的には1時間くらいなら余裕で続けられたけど、あえて数分にとどめておいた。 疲れを感じてるときは、いつもやっているところの手前で終わらせる。 私の場合は「やらない」よりも「いつもより少なくやる」の方が心を健康に保てることの方が多い。 もしくは、いつもより簡単なやり方でやる。 このnoteで言えば、いつもは椅子に座ってパソコンで書いているのだけど

          疲れたときはいつもより少なく、簡単に。

          ピアノのペダルが踏みづらいのを我慢しない。

          ピアノインシュレーターでピアノの高さが上がってしまう問題。 何が問題かと言うと、ペダルを踏むときの角度がきつくなって足が痛い。 ずっと気にしないふりをしてきたけど、やっぱり我慢はよくない。身体が痛いのはもちろん、気にしながら弾くという状況もよくない。 ということで、重い腰を上げて、足台を作りました。作ったと言うほどではないのだけど・・・ 高さが約2.5cmになるようにMDFとコルクボード(どちらも100均)を木工用ボンドで貼り合わせただけです。 足の角度がだいぶ違う

          ピアノのペダルが踏みづらいのを我慢しない。

          進んで戻って、戻って進んで・・・

          先週は泊まりで出かけていたのでいつもより練習少なめ。弾かない日が続くと、やっぱり弾けなくなるー。でも弾けない日があるのが当たり前だから。進んで戻ってを地道にやるのみ!

          進んで戻って、戻って進んで・・・

          少しずつでも、進んではいる。

          先週は新しく始めたショパンエチュード4番の譜読みを進めつつ、1番の速度を上げる練習をした。 どちらも少しずつ少しずつ… 本当に少しずつすぎるけど。 それでもOK〜!

          少しずつでも、進んではいる。

          ピアノを弾くときは、いつでも本気。

          ショパンのエチュード1番につづき、憧れの4番も始めた。テンポを超ゆっくり弾いているから、私の知っている4番とは全く違う曲になっている。 それでもカッコよく弾く。 片手ずつでも、超ゆっくりでも、基礎練でさえも、どんなときでもカッコよく!自分の好きな音を奏でる。それが日々の目標。

          ピアノを弾くときは、いつでも本気。

          びくびくしない。

          ショパンのエチュード1番を暗譜で弾けるようになり、楽しくて仕方ない。まだまだミスタッチばかりだけど、やっぱり暗譜で弾くのはいいなぁ。 弾きながらふと、私は誰に聞かせるわけでもないのに何故こんなにミスタッチを恐れているのか・・・と、バカバカしく感じたりもした。 美しく響かせたいのはもちろんあるのだけど、それにしても「間違えないように」を気にしすぎて理想のイメージから遠ざかっている。 せっかくひと通り弾けるようになり暗譜もできたのだから、怖がるのをやめて思いっきり表現してみ

          現状維持だけの日があってもOK。

          相変わらずショパンのエチュード1番にハマり中。練習するときの最近の流れを振り返ってみる。 ①前回弾いていたテンポで通しで弾く(つっかえても気にせず最後まで弾ききる)。このときは楽譜を見て弾く。 ↓ ②苦手箇所を部分練習。1回目は楽譜見て、2回目以降は暗譜で。 ↓ ③②のページを1回目は楽譜見て、2回目以降は暗譜で。 ↓ ④ひとつ前のページから1回目は楽譜見て、2回目以降は暗譜で。 ↓ ⑤始めから終わりまで1回目は楽譜見て、2回目以降は暗譜で。 こんな感じで弾いていたらほぼ

          現状維持だけの日があってもOK。

          たまにはレパートリーの復習もしておかないとなぁ。

          ショパンのエチュード1番が楽しくてそればっかり弾いてます。今週は、一度暗譜できた他の曲の復習もやっておきたいな。今週はと言っても、これを書いている今日はもう水曜日だけど・・・。なんとか時間を作ろう。手帳に書こう。

          たまにはレパートリーの復習もしておかないとなぁ。

          ショパンのエチュード1番がなかなか上達しない理由。

          最近はじめたショパンのエチュード1番。 何回弾いてもミスが多いしテンポも上げていけず・・・このままじゃいけない。なにが悪いのだろう?と考えた結果、楽譜を見ながら弾くのが難しいのだということに気がつきました。 暗譜で、集中して手元を見ながら弾いたらうまくいった!それにこの方が楽しい。音の並びが単純だから覚えやすいし、これからは少しずつでも暗譜で進めていこうと思います。

          ショパンのエチュード1番がなかなか上達しない理由。

          ピアノを弾く理由がネガティブなものでもいいと思う。

          先週は体調を崩していて(大げさなものではなく月1のアレです)、弾いたり弾かなかったり。弾いても数分、基礎練だけという感じでした。 弾いた日も、「弾きたいから」よりも「弾けなくなりたくないから」という少しネガティブな理由です。 なんか今日は気分じゃないなぁ〜と、モヤモヤしたまま弾く。 弾きたくないなら弾かなければいいじゃないかと言われそうですが・・・ 中学2年生のときにレッスンに通うのをやめてしまい、その後にブランクで弾けなくなったことを後悔しているので。 楽しいから弾

          ピアノを弾く理由がネガティブなものでもいいと思う。

          ピアノ練習したよ!と、だれかに報告すると続けられるのかも。

          先週は譜読みを進めたりなどの新しいことへのチャレンジはできなかったけど、「毎日弾く」ということは達成したから合格!(?)ということにしよう。 1週間分の練習記録を写真に撮り、それを見ながらnoteにまとめを書く。毎週できていたわけではないけど、細々と続けてきてもうすぐ4年が経とうとしています。 「練習記録をメモする→ふり返る→note(人目につくところ)にまとめる」 この習慣も、ピアノを弾き続けることにつながっているのだろうな。 わたしも頑張っているからあなたも頑張れ

          ピアノ練習したよ!と、だれかに報告すると続けられるのかも。

          ピアノを練習するときは「今日の目標」を決めてから弾く。

          練習中の曲があるときは、少しでも成長を感じてから終えるように気をつけてます。その方が楽しく続けられるので。 そのためにやっているのが、毎回弾くときに「今日の目標を決める」ということ。絶対に達成できることで、かつ前回と違う課題にしています。 こんな風に書くとなんだか大げさに感じなくもないですが、「前回よりも速度を上げる」とか、「今日はここの繋ぎ目がスムーズに弾ければOK」とかちょっとしたことです。どこかに書いたりもせず、心のなかで決めるだけ。 前回までの練習記録をふり返り

          ピアノを練習するときは「今日の目標」を決めてから弾く。