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日本の若手教員、米国教育大学院を目指す

教員(日本)からスタンフォード大学院へ

「スタンフォード大学院」合格、27歳・元千葉県公立中学校教師の野望とは一体

若手教員は、なぜ米国教育大学院を目指したか?
2022/06/08 東洋経済education × ICT編集部

千葉県内の公立中学校教員を経て、今秋から米スタンフォード大学の教育大学院で学ぶことが決まった中村柾(まさき)さん。

ほかにも、ハーバード大学、コロンビア大学など6大学に合格し、フルブライト奨学金も取得したという、まだ20代の若手教員だ。

大学時代は各国で教員の実習や教育ボランティアの経験を積み、教員時代に、子どもたちに無償で授業を教える「オンライン寺小屋」を立ち上げるなど新たな試みも行った。

今回は中村さんが日本の公教育の現場から米国の教育大学院を目指した理由、そして、若い世代の教員のという視点から、現在の教育現場の課題について語ってもらった。

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なぜ公立中学の教員が、米国名門大学院を目指したか

現在、米国に留学するまでの間はリモートで働きつつ、全国の学校を視察しながら放浪しているという中村柾(まさき)さん。インタビュー当日は京都に滞在中ということで、リモートで取材が行われたが、「取材の前に教え子がこちらに来ていたので会っていたんです」と笑顔で教えてくれた。その笑顔はまさに、やさしい先生の笑顔だ。この後は大阪の中学校を訪問する予定だと話す。

そんな中村さんは今春、米国のハーバード、スタンフォード、コロンビアを含む、教育大学院に軒並み合格。フルブライト奨学金も取得し、今秋からスタンフォードの教育大学院の修士課程で学ぶ予定だ。だが、公立教員として充実した日々を送りながら、なぜ米国の教育大学院を目指すに至ったのだろうか。

中村さんは早稲田大学国際教養学部を卒業後、千葉の松戸市立中学校の英語科教員として社会人生活をスタートさせた。教員を目指したのは、中学時代に友達に勉強を教えて、テストの点数が上がったと感謝されたことで、自分も教えていて楽しかったという原体験がきっかけだという。

「自分が相手に貢献できることがうれしかったんです。そこから高等学校、大学に進むにつれ教育に対する関心は高まっていきました。社会的にも、教育に対してさまざまな批判や課題が出ていたこともあり、実際に教育現場のど真ん中で経験しなければ何もわからないのではないかと考え、公立中学校の教員になることにしました。
そこで4年間教壇に立ち、他校への転勤を含め自分の進路を考え始めたとき、日頃から生徒たちに言っているように自分も何かにチャレンジしてみたくなりました。1回、外から日本の教育を見つめ直してみたいと思ったんです」

無償で子どもたちに教えるオンライン寺小屋を立ち上げるなど、自分でチャレンジできることは片っ端から行ってきたという自負もあった。  以下割愛




公立中学校教員のハーバード・スタンフォード逆転合格戦略~ダークホース的な生き方~ まさきとみずもとかづき 2022年4月5日 06:58 note

「ハーバードに将来行きます。」 5年前、大学生の時に、「大隈塾」という100人ほどの学生が受けている名物授業で公言した。

このとき、「予祝」という、「目標を達成する姿をできるだけ詳細にイメージすることで目標を達成しやすくなる」ということをゲストが言っていた。
単純な自分は、ハーバードに合格した瞬間の喜ぶイメージ、ガッツポーズするイメージ、それを家族に伝えるイメージ、キャンパスに行くイメージをハーバードのホームページを見てイメージしていた。
当時「Teach For Japan」でインターンをしていて、その創業者である松田さんがハーバードに行っていて、自分もいつか行けたらいいなと考えていてのことだった。

それと同時にその時の自分は、「まだハーバードには行けないだろう」と感じていた。

このnoteは、5年前の自分から現在までの5年間奮闘記である。8000字あります。笑 長いです。笑

このnoteで誰かの「一歩踏み出す背中」を押せたらと思う。

以下割愛

上記、本人によるnote記事を一部抜粋したものです。

2022年4月5日付 https://note.com/mmeducation/n/nee3bf240111e



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