見出し画像

ギフテッドな人々へのコメント.2

note記事の社会に与える影響

「note 登録会員数」の画像検索結果 2019年1月にnoteの月間アクティブユーザー数(MAU)が1,000万人を突破したことをお知らせいたします。 合わせて、noteの会員登録者数も100万人を超えました。2019/01/29

「かなった」さんより投稿 2019/08/29 01:55
コメント。 今日のクローズアップ現代、私も見ていました。大学・高校の一部は除いて日本は飛び級がないので、特に田舎で天才が現れると、かなり生きづらいのかな...と感じました。ちなみに私の元同僚のエンジニアに、恐らくギフテッドであろう人がいまして...。               超人的なプログラムの理解力・開発力があったのですが、どうしても周囲となじめず、人知れず辞めていきました。とてもいい方で、私とは付き合いがあり、たまに会って相談をしています。彼と同じで埋もれた人材が多数いるのは、本当にもったいないですね。

ギフテッドな人々 2019/08/28 08:20

ギフテッドの存在 知られざる天才 “ギフテッド”の素顔知られざる天才 “ギフテッド”の素顔
2019年8月28日(水)放送nhk
知られざる天才 “ギフテッド”の素顔小中学生の不登校が4年連続13万人を超え、画一的ではない教育を模索する動きが本格化し始めている。

そのなかで注目を集めているのが、生まれつき高い知能(IQ130以上が目安)や才能を持つ「ギフテッド」と呼ばれる若者たち。マーク・ザッカーバーグ、ビル・ゲイツなども“ギフテッド”とされ、米国などでは国家の教育支援を受けている。

NHK「クローズアップ現代」の番組も手伝って、その問題提起の有用性が指摘されたことは間違いない。

そして次の日(その夜)には、関連事項の質問コメントがあり、話しを訊いてみれば紛れもなく「ギフテッド」症候群に当てはまるものの、それとは、はっきり明言しないというのは、社会に対する引け目、また恐れを抱いての言葉である、という微妙な言い回しは、やはり「日本的」体質をよく物語っていた。その質問に私はこう答えている。

nari さん、投稿ありがとうございます。予想したとおりの反応でした。NHKが番組にすることは、問題が深刻で社会に提起したい、という意図があったからでしょう。しかしテレビは、それで終りです。提起して、次に何か、というのがありません。従来、それがメディアと定義されますが、このネット時代では、それでは済まない変革期に入った、私はそう考えます。実際の当事者からの意見は貴重です。先ず親の理解が必要です。そして社会の軋轢からも守る必要がある。前例として「辻井伸行」さんがおりますが、母親の加護がなかったら、そこまで大成していない。
これについては改めて記事にし、この投稿意見も参考にしますので、了解ください。

それを報道するメディアの仕事とは何か?

しかしテレビは、それで終りです。提起して、次に何か、というのがありません。従来、それがメディアと定義されますが、このネット時代では、それでは済まない変革期に入った、私はそう考えます。

とコメントしたように、常々おもうことは、それです。事件事故ニュースをその関係者筋(ほとんど警察発表)が記者会見し、それを元に原稿を起し、推敲を重ねで社会に流す、というのが情報メディアの仕事と社会は理解しているでしよう。その後の始末、については一切の責任は負わない、というのが仕事であるし社会も、それを是認している。

しかしそれでは済まない事故が発生した。

2019年4月19日、A氏は妻の松永真菜さん(当時31歳)と長女の莉子ちゃん(同3歳)を亡くした。元通産官僚で工業技術院の元院長である飯塚幸三氏(88)が運転するプリウスが、横断歩道をわたっていた母子に突っ込んだのだ。
“否認”しているのに逮捕されないのはなぜか
(1)大津の事故では女性ドライバーが逮捕されたのに、池袋の事故では元通産官僚は逮捕されない。警察の忖度があるのか?(41・男)(文春記事)

この記事では、当事者運転手の飯塚幸三(氏)と明記されているが、当時の報道は、どこを眺めても、個人名は書かれていなかった。その後に「上級国民」という戦時中にあったような形容詞が話題をまいて、一躍社会の注目記事に擦り代わった。

そのころでも、いまだ個人名は明記されておらず、警察も「忖度」しているのではないかと、火の手があがった。そして、この時期に至るも、忖度の疑惑は全否定され、この記事にもあるように容疑者飯塚幸三に、(氏)がつけられるという、異常事態だ。

そもそも、発生当時の検証現場をテレビで見た私と他の社会は、ただ事ではないと察したはずだ。その後に母親と子が、その死亡犠牲者として発表されている。そのときでも、加害者の名は伏せられたままだった。開けてみれば元官僚で天下って大手企業メーカーに就いた、という報道だった。依然として名は出てない。

ここまでくるとさすがに社会は疑念を抱いた。「どうして名前を明かさないのか忖度しているのではないか」という声は日増しに大きくなる。

それに応えやっと個人名がメディアに表記されることになった。元通産省官僚飯塚幸三(氏)という名が明かされた。

メディアは、その事件事故を適正に報道しているなら、後付で、個人名を出すこともなかった。ということは結果的に、発表当初の報道の仕方が適正を欠いていた、ことに他ならない。その後の処置として社会に応える意味で名前を公表したことは、メディアは、言論という文字で、リアル社会に多大な影響を持つことが証明されたことになる。換言すれば「やればできる」という提起である。

NHKが番組にすることは、問題が深刻で社会に提起したい、という意図があったからでしょう。しかしテレビは、それで終りです。提起して、次に何か、というのがありません。従来、それがメディアと定義されますが、このネット時代では、それでは済まない変革期に入った。

と、コメントに書いたように、問題提起だけして後の解釈は免責される、では、世の中、片付かない重大事件ばかりで足の踏み場もない。

冒頭指摘されている「小中学生の不登校が4年連続13万人を超え、画一的ではない教育を模索する動きが本格化し始めている。」という実体は、なにを語って、そこから社会は何をすべきか、というクエスチョンだ。

先日もここで云った事だが、メールに入信された新聞記事見出しをクリックして、数行ではなく数文字読んだだけで、止めてしまうのは、ニュース選別ではなく、そのニュースが個人にとって無益に思ってしまうからというのがある。翻って、noteの個人記事を読んで見れば、確かな日常が事細かに書かれていて、ウソ偽りのない生活断片がそこにあった。その差は大きい。

たまさか、アメリカ発トランプ発言twitterと、それは似て非なるもの、といえるし、まったく異質であるともいえる。簡単にいったら妻の愚痴と町当局町長の「絵空挨拶」の比較になるだろうか。

いずれにせよ、この記事「ギフテッドの存在」(天賦の才という意味)を書いた意味はあった。

大手メディア報道が免責されるのであれは、それに変わって社会が自浄努力しないことには状況はかわらない。そこにコメントとして二例を提示して、その話は絵空事ではなく、隣人の話とて身の上相談として語ることが重要だ。

前日書いた、「ギフテッドの存在」で指摘したは、それを封印しているのは社会であり、くさいものに蓋、をする体質は世間であり、町内会の井戸端会議の議題の一つだ。そこに無知識の拡声者が「あることないこと」をいいふらして、得意満面という低俗なよもやま話しに、のってはならない。

まずその「ギフテッド」そのものをよく知るとであり、そのことによって不利益を被るものはどこにもいない。さらに将来的に、それは国家資産として多大な影響を与えることはいまさら力説するまでもない。


#8月31日の夜に #政治#香港#周庭#御宅女生的政治日常#日記#エッセイ#コラム#小説#ビジネス#ブログ#note#仕事#読書#ライフスタイル#フリーランス#就活#転職#プログラミング#移住#田舎暮らし#就職#エッセー#ノマド#資本主義#公務員#スローライフ#働きたくない#リゾートバイト#リゾバ#ビジネス#仕事#毎日更新#毎日note#ライフスタイル#フリーランス#ネットビジネス#仕事術#弁護士#行政書士#税理士#社労士#司法書士#弁理士#経費削減#特許事務所#人生を変えた出会い






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?