育休中と、育休明け、そして。。。

育休を取ったときの話。

「本当にこのまま育休明けて、仕事なんて出来るのか?」

10家族あれば、10通り存在するようなモノだと思うが、その時、自分自身のことを体験ベースで今日も書く。

育休復帰って現実的に出来るんだろうか…

この問いに対する僕の結論は、
出来るし、出来ないって感じ。
どっちやねん!

我が家では育休明けも3段階あって、

  • 僕自身の育休が明けるタイミング

  • 奥さんも育休が終わるタイミング

  • 奥さんが時短からフルタイムに戻るタイミング

の3段階。

1段階目は、結果的に仕事をある程度で切り替える意識が芽生えたので、昔より環境がよくなった感すらあった。
2段階目は、保育園もあることから、朝の送りは僕担当だったが、むしろメリハリ出てきて、悪くないリズム。

3段階目は…めっちゃ環境変わり、なかなか大変だった。
奥さんはテレワーク出来る類の仕事じゃないので、朝起きる時間も早くなる。
夜は洗い物と洗濯物を干すところまで僕がやる。
朝、保育園に送り、その後に洗濯物をたたんでしまう。
それから仕事開始。

そんな生活も数ヶ月経つとこなれてくる。

子供がいる生活。
最初はわからないことだらけで、不安から、色々と過剰にゆとりや余白を設けていた。
実際に始まってみると、想像を超えたことが多く、ひとつひとつの物事に対して、向き合うこと。
それの繰り返し。

子供の成長と共に流れも変わるし、その都度、なんとかしていくし、最終的になんとかなる。
そんな感じだった。

育休を取得することで、子供と家庭に全意識を向けることは、人生の中でも非常に貴重な経験ができたし、間違いなく今に活きている。

そして…

2023年6月、我が家に第二子が生まれた。
2ヶ月早産だったこともあり、今は入院しているが、来週退院予定だ。

ここで、僕は1つのことをトライすることを決心した。

育休を取らない選択。

仕事がテレワーク中心ということもあるが、育児、家事、仕事を共存させられるバランスがあると考え、ちょっとそのバランスを探してみたい。

きっと、このバランスも、子供の成長や、仕事の状況によって微調整を強いられるだろう。
僕が今回のTryで身につけたいことは、そのバランス感覚を磨くことと、微調整の繊細さを手に入れたい。

育休を取得したとしても、育休はいつか終わる。
でも、育児は数十年続く。

第1子ではわからないことだらけだったから育休を取得したことはよかったと思っている。
しかし、第2子では、僕の中に育児の経験値がある。

仕事と家庭。

分けて考えることもできるが、僕という人間の人生を見たとき、結局どちらも混在しているのが僕だ。

分けてしまったほうが時間の使い方としてもスッキリするとは思う。
しかし、分けてしまうことで、無駄にしてしまっている時間も生まれている気がした。

ひとまず1ヶ月後、このTryの結果、どんな景色が見えているのか分からないが、第2子の育児、第2子と第1子のコラボ、そしてこの僕のTryにより得られる経験値。

楽しみがたくさんあって、今からワクワクしている!

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