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「青海三丁目地先 リサーチクラブ」のお知らせ

2024年春、演劇カンパニー・ヌトミックと建築家ユニット・2.5 architectsは、東京の埋立地をテーマとした演劇公演/展示作品を発表します。
舞台は、かつて「青海三丁目地先」と呼ばれていたゴミの最終処分場であり、東京湾のど真ん中に浮かぶ3km四方の巨大な人工島。
東京にありながらも私たちの日常から隔たったこの広大な埋立地は、一体どのような場所なのでしょうか?

この土地を探り、また様々な視点から読み解くために、「青海三丁目地先 リサーチクラブ」を立ち上げます。

第1回は、建築史・都市史の専門家である長谷川香氏をお招きし、座談会形式でトークイベントを行います。
東京2020の会場としても使われた埋立地について深掘りするために、五輪施設の土地の前史や、万博・五輪にまつわる臨海埋立地の歴史についてお聞きします。

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ヌトミック x 2.5 architects
青海三丁目地先 リサーチクラブ #1
2023年9月10日(日)14:30~16:00(14:00開場)
会場:みんなのひろば(成城学園前)
東京都世田谷区成城5-10-22
https://goo.gl/maps/aqBWtT4GmBPTfr5r5

ゲスト:長谷川香
参加費:1,000円(煎茶・お菓子付き)

ゲスト略歴:
長谷川香(はせがわ・かおり)
1985年東京都生まれ。建築史・都市史。東京大学大学院工学系研究科修了、博士(工学)。東京藝術大学美術学部建築科講師。著書に『近代天皇制と東京』(東京大学出版会、2020年)、共著に『明治神宮以前・以後』(鹿島出版会、2015年)など。

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「青海三丁目地先 リサーチクラブ」は、今後も続いてゆく予定ですーー。
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