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一日バーテンやってみた 【脳がバグる編】

(画像は脳が震えるでお馴染みのペテルギウスさん  reゼロより)

当方アラサーである。

化粧バーで一日バーテンをやってみたが、一緒にやったメンバーは学生含め20代前半である。若人に囲まれたアラサーは、嗚呼自分がおっさんであることをひしひしと感じぜずにいられなかった。

若い価値観についていけず固まってしまって、自分が店員であるはずだが脳がバグりカタン(ボードゲーム)を一生懸命プレーするしかできなくなってしまった。

このnoteは自分のバグった脳を整理するためと、一日バーテン興味あるけどどんなんやろ?って方に書いている。脳がバグると動きが止まるから、当日の機会損失ならないためにも一読する価値はあるかもしれない。

さて、脳がバグったのは、
イベントバー中に提供できるフードがなくなったときに、お客さんからお金を集めてコンビニに買い出しに行ったことから始まる。

「お腹ってますよね?コンビニ行くのでお金くれませんかー?」みたいなことを言って一人のお客さんから3000円?ぐらい集めてコンビニ買い出しに行ってたんですよ。

それでコンビニから帰ってきたら、別のお客さんに100円で買ったおでんを300円で販売してた。あと、オニギリとかは適当にお金払ってみたいな感じで売ってた。

これで脳がバグった。バーテンの一員としては販促に協力すべき立場であったけど、カタンやってた。ごめん、ちょっと他人のふりしてたし、というか、お金払ってオニギリ食べた。

普通の店ではないと知っていたはずだが固まってしまった。例えば、別のお店で買ってきたワインをお店にあげて、自分がそのワインをお金を払って注文するとか。お客さんが材料を自宅から持ってきて厨房で調理して別のお客さんに振る舞うとかの話も聞いたことはある。

いざバーテン(もてなす側)として目にするとすんなりと受け入れ難く、お客さんと談笑してた。お客さんすげー笑ってた、よかった。

優しいお客様とステキな仕入販売のおかげで売上が上がり、場所を貸してくださった名デンにもバーテンとしての役割を果たせてよかったと思っている。



(普通にリッツ売ってただけじゃ絶対売上あがらなかった。。。人の優しさに感謝。)


エデンには優しいお客さんがいる。
バーテンやってみようって人は肩の力抜いてやってみるといいと思う。


今度は私が優しいお客さんになります。

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